36話 ページ36
後藤 side
はじめまして、後藤です
俺は今、同期である隠の女とAについて話している
後藤「俺さ、アイツ(A)の将来が心配で仕方ねぇ」
佐藤「何言ってんの?」
大丈夫かこいつ…
と言いたげな目を無視して少し前を歩くAを見てため息を吐く
後藤「いや、アイツ本当に鈍感で純粋なんだよ」
佐藤「そりゃ…分かるけど…なんで心配すんのさ」
後藤「この前、アイツ鬼殺隊の男に壁ドンされててさ」
佐藤「あ?誰その男」
後藤「顔顔
目が血走ってんぞ」
「お前も心配してんじゃねぇか」とツッコミ話を進める
後藤「それで、驚きながらも話聞いたら「止めろよ」最後まで聞けって
Aの奴「大丈夫ですか?」だとよ!!!!足がもつれたと思ってたらしい」
佐藤「何それやばい」
後藤「男も勇気を出した行動だったのか「あ…いや……大丈夫」って言ってた」
佐藤「男に同情するわそれ」
後藤「まぁ、男も諦めず「好きです!!」って告白したんだよ」
佐藤「うん」
後藤「何を聞き間違えたのか知らんがA
「そうですね、あと3日ほどで満月です」って笑顔で答えてた」
(Aが聞こえたのは「月です」と聞こえ
月です→月の形を聞いてる→満月の時期が知りたい
と変換させてます)
佐藤「残酷」
貴女「何の話ですか?」
前を歩いていたAは走って駆け寄ってきたが「なんでもない」と言うと笑い烏を肩に乗せてまた歩き出した
後藤「俺もさ、Aに少しは危機感を持たせようと頬に手当てて目を合わさせたことがあんだよ」
佐藤「は?」
後藤「顔怖い!!
でも、あいつ何したと思う?
俺の手に自分の手重ねて俺の手に擦り寄る、可愛すぎか!!?」
佐藤「Aに触れた手はこの手か?」
佐藤は俺の右手を握ると曲げてはいけない方に曲げ始める
後藤「ギャー!!!!!!やめろ!!」
貴女(仲良しだな……何の話してるんだろ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一時、ほのぼの挟みます
ストーリーを壊さない程度(鬼舞辻とイチャコラするなどは✕)のリクがあるならコメントにどうぞ
喜んで書きます
80人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
al8056(プロフ) - 煉獄さんオチで!! (2020年4月14日 3時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - 33話なんですけど昔はキスではなく接吻ですよ!! (2020年4月14日 3時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - 苺さん» え、本当ですか!!ちょ、訂正!!(語彙力皆無)教えてくれてありがとうございます!!!!!!!! (2020年3月14日 4時) (レス) id: 7e8af51d67 (このIDを非表示/違反報告)
苺 - 冨岡さんが、、、、富岡に、、、 (2020年3月13日 23時) (レス) id: 1feaec087f (このIDを非表示/違反報告)
皐月 - 面白いですねありがとうございます (2019年10月13日 19時) (レス) id: 25e4f98829 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:水菜目 | 作成日時:2019年3月20日 22時