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15話 ページ15

ここに来てはや1ヶ月

隊士になるため練習を来てすぐ始めたのだが3日と持たず、才能がないと言われせめてもの思いで隠になる事にした


後藤「あ、A
これあっちの倉庫に片して来て」

貴女「はい」


先輩にあたる後藤さんは何かと炭治郎と縁があるらしくちょこちょこ炭治郎や禰豆子の様子を教えてくれるいい人だ


貴女「よっ………」


思ったより高い所に片さなくては行けなくて台を使ってもギリギリ
私の身長が低いと言う訳では無いよ、無いからね(150cm)


片せた、と思い背伸びしていた足を元に戻していた時、箱が引き出された


貴女(え)

「これか?ほら」


振り返ると柱である宇髄さんが立っていた


貴女「あ…いえ、戻していたんです」

宇髄「…なんだよ、要らなかったのか」


そう言って宇髄さんは箱を元の場所に戻した
そんな簡単そうにしないでください、腹立つな


宇髄「……」

貴女「?」


じっと顔を見られ首を傾げる


宇髄「お前さ、あの咲耶が使ってた技使えねぇのか?」


咲耶が使ってた技…


貴女「あの、転送や瞬間移動のことでしょうか?」

宇髄「おう、それだそれ
それがあればド派手に登場出来んだろ」

貴女「(ド派手?)……なるほど、それが出来ればあなた方の行動範囲も広がるというもの、一理ありますね」


後藤さんに相談してきます。
そう言って宇髄さんに頭を下げその場から離れる


貴女「〜ということです。にわかには信じ難いと思いますが…」

後藤「いや、信じるよ
俺その時居たし」

貴女「…………ん?」

後藤「俺も巻き込まれてんだよ!!あの時!!」




咲耶『〜〜〜』

産屋敷『〜〜〜』

咲耶『〜〜〜』


産屋敷の少し後ろで


後藤(なんで俺いるんだろ)




貴女「あ!!!!」

後藤「思い出したか!!?」

貴女「なんでいるんだろうとは思っていましたが…巻き込まれたんですね」


それも貴方だったとは…と思わず口に出す


貴女「なら修行を手伝っていただけますね」

後藤「………ん?」

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al8056(プロフ) - 煉獄さんオチで!! (2020年4月14日 3時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - 33話なんですけど昔はキスではなく接吻ですよ!! (2020年4月14日 3時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - 苺さん» え、本当ですか!!ちょ、訂正!!(語彙力皆無)教えてくれてありがとうございます!!!!!!!! (2020年3月14日 4時) (レス) id: 7e8af51d67 (このIDを非表示/違反報告)
- 冨岡さんが、、、、富岡に、、、 (2020年3月13日 23時) (レス) id: 1feaec087f (このIDを非表示/違反報告)
皐月 - 面白いですねありがとうございます (2019年10月13日 19時) (レス) id: 25e4f98829 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水菜目 | 作成日時:2019年3月20日 22時

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