検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:119,048 hit

48話 ページ48

2日目、善逸くんに心配され空元気をしていたせいか善逸くんは怒って部屋から出て行ってしまった


貴女「善いつく……善子?何処にいるの?」


店が開く1時間前になっても帰ってこず、心配になり部屋を練り歩く


貴女「すみません、善子を見ませんでしたか?」

「善子?見てないねぇ…」

貴女「ありがとうございました」


そんな会話をして数回、善逸くんと誰かが話している声が聞こえて走って向かう
善逸くんの姿を見つけて安堵すると同時に綺麗に着飾っている……花魁…なのだろうか…
その人が禿の女の子の耳を引っ張っていた


貴女「っ!!何をしているんですか!!」

「!!?」


女の子を花魁の人の手から離し自分の後ろに隠す


「…何あんた、人の部屋で
それも私を誰だと思ってんだい?」

貴女「今ここが何処で、アナタが誰とか関係ない!!
こんな小さい子に手を出すなんて最低です!!」

「アンタっ!!!!」

「蕨姫花魁っ!!!!」


花魁の女性が私に手を振り上げたとき「叩かれる」のを覚悟して目を閉じる
それでも痛みは全然来ない


貴女「……?」


不思議に思って目を開けると花魁の女性は手を振りあげ私を見て固まっていた


「アンタっ……
そう、アンタが……」


そう言って花魁は私の前にしゃがむと私の頬を両手で掴み前に引かれる


「アンタがあの方の「大切な人」なのね?」

貴女「!!
まさかっ!!!!」


目を見開いて目の前にいる花魁を見る


「今頃気づくなんて…アンタ本当に鬼殺隊なのかい?」

49話→←47話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
80人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

al8056(プロフ) - 煉獄さんオチで!! (2020年4月14日 3時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - 33話なんですけど昔はキスではなく接吻ですよ!! (2020年4月14日 3時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - 苺さん» え、本当ですか!!ちょ、訂正!!(語彙力皆無)教えてくれてありがとうございます!!!!!!!! (2020年3月14日 4時) (レス) id: 7e8af51d67 (このIDを非表示/違反報告)
- 冨岡さんが、、、、富岡に、、、 (2020年3月13日 23時) (レス) id: 1feaec087f (このIDを非表示/違反報告)
皐月 - 面白いですねありがとうございます (2019年10月13日 19時) (レス) id: 25e4f98829 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:水菜目 | 作成日時:2019年3月20日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。