56話 ページ6
フィールドの中心に私とハイパーモードの沢田君が立つ
沢田「手加減はしないぞ」
貴女「はい」
リボーン「…はじめ!!」
沢田君はまず炎で上に飛ぶと飛び蹴りをする形で私の方に降りてきた
相当な強さで降りてきたからか大きな音とともに砂埃が私達を完全に隠した
獄寺「さっすが10代目!!」
リボーン「いや、まだだぞ」
砂埃が晴れてそこに立っていたのは不思議そうな顔をした沢田君だけ
沢田「どういうことだ…」
貴女「後ろですよ」
全「!!?」
上半身だけの姿で現れた私に驚いた沢田君は距離を取ろうとするが
貴女「遅い」
背を向けたためそのまま押し倒し後ろ首に薙刀を突き立てた
リボーン「そこまで!!」
一瞬の出来事に皆が言葉を失う
貴女「沢田君…敵に背を向けるからには斬られる覚悟しなきゃね」
上から退いて匣兵器であるカラスを腕に乗せる
リボーン「な？分かっただろ
今ファミリーの中ではAが1番匣兵器の扱い、戦闘に慣れている」
沢田「な、なんで…？」
貴女「私ここに来て１ヶ月くらいヴァリアーに居たの」
沢田「えぇぇぇ!!?」
貴女「驚くよね、私も驚いた
でもヴァリアーのみんなに鍛えて貰ったから」
獄寺「おい、その炎の中から出てきたのはなんだ」
獄寺君は私を睨みつけながら(その気はないんだろうが)聞いてきた
貴女「それは夜空…夜の炎が関係するんだ」
獄寺「夜の炎？」
貴女「私もよく分かってないんだ
夜の炎の存在は復讐者から教えてもらったから」
全「復讐者!!?」
貴女「え？あ、うん」
ディーノ「なんで復讐者が…」
貴女「話によると私の先祖が復讐者を作った人らしくて…夜空の守護者でありその血筋だからなんか復讐者の主になりました」
沢田「ひ、ひぇ…」
ディーノ「…なるほどな
だから白蘭はお前を狙うのか…」
貴女「…？よく分かりませんが
そろそろ修行をはじめては？」
私がそう言うと皆は我に返った様に散り散りになった
貴女「さてと…
もう出てきても大丈夫だと思いますよ」
Aはバイクの後ろの壁をじっと見た
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雪豹(プロフ) - 完結、おめでとうございます！！(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ まさかの終わりですね(；^∀^) そして、彼氏だった雲雀さん出ず……(._.) でも、裏切られたらそう簡単には信じられないのは分かりますね(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。) (2018年12月25日 5時) (
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作者名：水菜目
| 作成日時：2018年7月19日 15時
