84話 ページ34
貴女「おや…」
沢田「んなっ!!転校生がマフィア!!?」
転校生方の反応を見るに私たちのことを知っていたようで特別な驚きはないようだ
貴女(それにしても…)
私はある人物を見る
すると視線に敏感なのかすぐに目が合った
蒼空「何か？」
貴女「いえ、ただ貴方とは何処か近しいものを感じると思ったんです」
って気持ち悪いですね、忘れてください
と苦笑気味に笑えば
蒼空「いえ、貴方のような美しい方にそんな事を言って貰えるとは嬉しいものです」
そう言って手にキスを落とされる
反応に困っていると肩を引っ張られた
雲雀「ねぇ、何人のものに手出してるの」
蒼空「おや、貴方のものではないでしょうに
何を勘違いしているのでしょうか」
貴女「お、お二人共…？」
2人の争いはHRのチャイムがなるまで続いたとか…
それから2日の昼休み
私は御手洗を済ませ教室へと戻ろうとした時
「はっ、ひ弱だな」
「新しいサンドバッグかよwww」
貴女「!!」
気になって覗いてみると古里君が男3人に暴行を受けていた
貴女「何をしてるの」
男「あ？」
男「ちょ…コイツ雲雀さんのお気に入りだ
逃げるぞ」
一人の男がそう言って2人は逃げ去った
逃げ去った所で顔は覚えているから報告させてもらうが…
貴女「古里君」
呼びかけてみるものの返事はない
気を失ったのだろう
貴女「…絆創膏常備してて良かった」
ハンカチを水で濡らし傷口に当てる頃昼休み終了を告げるチャイムが鳴った
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雪豹(プロフ) - 完結、おめでとうございます！！(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ まさかの終わりですね(；^∀^) そして、彼氏だった雲雀さん出ず……(._.) でも、裏切られたらそう簡単には信じられないのは分かりますね(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。) (2018年12月25日 5時) (
レス) id: 5c79542a8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2018年7月19日 15時
