73話 ページ23
貴女「ルーポ」
大鎌を横に一振りすると6匹の黒い炎を帯びた狼が現れる
ブルー「にゅ〜」
雨の炎により消えるもののまた再生して襲いかかる
桔梗「これは…なんとも…っ」
ブルー「殺っても殺っても終わんない!!!!」
貴女「相手は狼だけじゃないよ」
桔梗「!!」
桔梗の後ろを狙い鎌を振り下ろすもギリギリを交わされた
貴女「!!…これかわすの!!?」
桔梗「危ないところでした…
ですが時間のようです、ブルーベル」
ブルー「にゅぅ〜お前はブルーベルが潰す!!」
2人はそう言うと何かを抱えて消えていった
貴女「…危ない
私もギリギリだったからなぁ…」
地面に膝をつく形で着地するとリボーンさんが駆け寄ってきた
リボーン「思ったより強くなった見てぇだな」
貴女「まぁ、強くならなきゃ殺される場所に居たので」
リボーン「だからあんなに敵みてぇな発言してたのか？」
その言葉に自分の発言を思い出し顔が熱を帯びる
貴女「あれはそのっ!!……んんっ!!とりあえずこの話は置いておきましょう
今はこの状況をどうするかが先です」
リボーン
私達は街から近くの森へと移動し疲れを癒していた
遠目でγさんと獄寺君のやり取りを見ていると急な眠気に襲われ目を閉じた
？side
口喧嘩をしているγ達の近くに歩み寄ると周りにいたみんなが目を向ける
「γ、話がある」
その人はなんの感情も持っていないような表情で座っているγに話しかけた
γ「てめぇは……あぁ」
腰を上げ黙ってついていくγを確認して森の奥へと消えていった
沢田「なんか……Aちゃん雰囲気違ったね」
獄寺「寝ぼけてるだけなんじゃねぇすか？」
リボーン「…」
γ「それで、話ってなんだ」
貴女「…殴られること承知で言う
ユニは今回の戦いで命をなくす気だ」
γ「っ!!
てめぇはそれを分かった上で見殺しにすんのか!!?」
胸ぐらを捕まれ木に押し付けられるがAの表情は変わることなく「最後まで聞け」と答える
貴女「…確率は低いが助ける方法がある
…だが失ったものは取り返すことが難しい
それでもやって欲しいか？」
γ「俺はっ……」
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更新おろそかにしててすみませんっ!!Fate面白過ぎて…
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雪豹(プロフ) - 完結、おめでとうございます！！(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ まさかの終わりですね(；^∀^) そして、彼氏だった雲雀さん出ず……(._.) でも、裏切られたらそう簡単には信じられないのは分かりますね(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。) (2018年12月25日 5時) (
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作者名：水菜目
| 作成日時：2018年7月19日 15時
