69話 ページ19
ユニ「白蘭、なぜあなたが私を欲しているかは分かっています
分かっているからこそあなたの元へ帰るわけにはいきません」
白蘭「…ふぅん
じゃあやっぱりボンゴレリングとAちゃんは僕のm「さっきも言ったはずですが？」ボンゴレリングは僕のものだ
ユニちゃんが逃げ込もうとしてる連中にみすみす武器を渡すつもりもない
っと言っても肝心の白馬の王子様はユニちゃんのお願いにビビってるけどね」
貴女「…沢田君少し」
雲雀さんにお願いして注目がユニさんに向いているあいだ沢田の近くに移動する
貴女「ユニさんを渡しても、私達がボンゴレリングを渡しても彼らに今のままでは勝てませんここは一旦逃げるのが得策かと」
沢田「で、でも…」
いつまでも判断を決められずうじうじしている沢田君にイラつきを覚えた私は沢田君の頬を両手でバシッと包み込んだ
沢田「い゛っ!!「しっかりしろボス!!」!!!!」
白蘭「さっきから2人でコソコソ何をしてるのかな？」
貴女「白蘭さん、あなたには関係のないこと
それに聞かなくとも貴方は分かるはずでしょう」
白蘭「そうだね
逃げられる前に捕まえなきゃ」
桔梗「白蘭様
ユニ様を連れ戻すための攻撃許可を」
白蘭「うん」
雲雀さんに下ろしてもらいノッテを大鎌にすると夜空の炎で壁を作る
貴女「これも時間稼ぎに過ぎない
壊れる前に早くっ!!!!」
みんなにそう呼びかけた時時間稼ぎにもならず目の前で崩れ落ちる壁
桔梗「脆いものですね
貴方はこれ以上に脆いのですが」
貴女「っ…はやく!!」
沢田「Aちゃん!!」
周りが次々に壊されていく中私は沢田君にあるものを渡す
貴女「これが沢田君の手元にある限り私は貴方の元へ必ず帰ってきます
さぁ早く」
三浦「ツナさん!!」
山本「ツナ!!」
獄寺「十代目!!!!」
千尋「ママ!!!!行かないで!!」
千歳「母さん…!!」
雲雀「…」
貴女「…ネルブーヨ」
大鎌の柄の部分を地面に当てるとミルフィオーレの人たちを闇が囲む
ブルー「にゅっ…こんなの「ブルーベル」…」
白蘭「こんなので時間稼ぎのつもりかいAちゃん」
貴女「なっ…がっ……」
暗く見えないはずなのに白蘭さんはいつの間にか私の目の前にいて首を掴み私を中に浮かせた
貴女「ぅ…あ…」
見えたのは闇の中で微笑みものすごい力で私の首を絞める白蘭さんだけだった
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雪豹(プロフ) - 完結、おめでとうございます！！(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ まさかの終わりですね(；^∀^) そして、彼氏だった雲雀さん出ず……(._.) でも、裏切られたらそう簡単には信じられないのは分かりますね(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。) (2018年12月25日 5時) (
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作者名：水菜目
| 作成日時：2018年7月19日 15時
