31話 ページ31
担任「私は、神埼さんはヒーロー科に移るのがよろしいかと
こんなに強い個性を持っているんだきっと人類の役にも「私はヒーロー科に行くなんて真平御免だ」な、何を言うんだ!!」
貴女「相澤先生、忘れたとは言わせません
貴方は私が体育祭で優勝すればヒーロー科に移ることを進めないと言った
話が違う」
相澤「…」
相澤先生を睨む形でそう言うと沈黙が数秒間続いた
校長「そうかもしれないけれどAさん、君は気になることがあるんじゃないかな」
貴女「は？」
校長「爆豪君が話した君の過去の情報源」
貴女「!!」
校長「僕は少なくとも君の味方ではないと思っている
それに君を陥れようとしたんだ、狙われている可能性もあるんじゃないかな
そんな時君は自分を守れるのかい？」
貴女「それはっ「案ずるな」エドモン」
霊体化を解いたエドモンは私の後ろ、背もたれに座り前にいる校長を見た
巌窟「マスターに何かあれば俺達が守る
お前らのように俺たちは弱くない」
貴女「言い方…」
そうは言ったものの言葉に嘘はない
私もこの個性、サーヴァントはみんなの言っているヒーローが束になっても勝てないと思っているため守られる必要はないのだ
校長「頑固だなぁ…」
巌窟「物分りの悪いヤツらよ」
2人は同時にため息を吐いた
その時1本の電話がなり、校長が出ると少し表情が変わった
貴女「…エドモン、珈琲あげる」
目の前にあった珈琲をエドモンに渡す
巌窟「なんだ、飲まないのか？」
そう言いつつもエドモンは珈琲を受け取り1口飲んだ美味しかったのか少し微笑みながら飲んでいる
貴女「私、珈琲飲めない
気持ち悪くなる」
巌窟「子供だな」
貴女「ぐっ…」
言葉が胸に刺さり思わず声を漏らした
相澤(こいつらに緊張感はないのか？)
校長「そうですか…はい、分かりました
伝えておきます。はい、失礼します」
電話が終わったのか受話器を戻すと校長は私たちを見て
校長「政府のお偉いさんからだ
神咲Aさん、個性がバレた罰としてヒーロー科に移動すること
それがさっきの会議で決まったらしい」
貴女「…なんで？
ヒーロー科に入っても私はヒーローにならな「ならなくてもいい」は？」
校長「普通科にいるよりもヒーロー見習いの子達と一緒にいれば敵が襲いかかってきても迅速な行動が取れる
そして、彼らも学べるだろうと上の考えだ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 246人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハル(プロフ) - ですよね(*´･ω･｀)bあーなるほどです！ (2018年9月16日 20時) (
レス) id: 5cd1093a23 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - ハルさん» 全国放送ですねwwwですが未成年なので顔や名前は伏せられてたので夢主が行ったことは気づかれてなかったって感じですね、検索は特定がうまかった人か、はたまた...って感じです (2018年9月16日 14時) (レス) id: 36466e24ca (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 水菜目さん！ありがとうございます！！でも、それだと彼女の過去全国放送されてません？うわー私なら耐えられないな(泣)黒歴史が黒すぎて(笑) (2018年9月16日 10時) (レス) id: 5cd1093a23 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - ハルさん» 説明は観客席や先生、生徒達に 「彼ら」は夢主の過去、いじめっ子やその親等です。わかりづらくてすみません…… (2018年9月15日 22時) (レス) id: 36466e24ca (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - すごく面白いです！ところで、26話での説明って誰にしてるんですか？彼らって観客全員ですか？ (2018年9月15日 17時) (レス) id: 5cd1093a23 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：水菜目
| 作成日時：2017年7月16日 22時
