【銀魂】シスコンな兄の尻拭い９ 【柳生篇】

用語 ページ2

【 星人(ほしびと) 】

　かつて宇宙最強と呼ばれた種族。
　絶滅したと言われていたが、最後の生き残りが桜である。

　星人は、それぞれの星で生まれて、その星に生息する生命体と同化して生活する。

　厳密にいうと天人ではないが、人間でもない種族。

　圧倒的な戦闘能力で有名だが、全ての星人が強いわけではない。

　星人の特徴は周りの物を見て、聞いて、学習し無意識に自らに取り入れる『吸収力』である。

　戦闘技術だけでなく、周りにいる相手のできること全てを自分に吸収し発揮することができる。

 専門家の学力も、剣豪の剣術も、他の種族の体質も、機械の演算も、ロボの能力もでさえも自分のものとする。

　周りを見て吸収していない個体の星人はそこまで強くはならない。


　桂いわく桜があそこまで強くなったのは、昔から松陽に稽古をつけられ銀時たちの訓練や戦争を見て、長年近くに強い者が多くいたことが要因らしい。


　昔は松陽、攘夷四天王、戦がそばにいて今は夜兎の神楽や真選組の剣豪などもいる。
　今後もさらに強くなっていく可能性がある。

　また星人は元来、他種族を凌駕する自然治癒力を持つ。
　心臓を突く致命傷でも二分で治るらしい。

　宇宙で最強最悪と謳われている生命体であり、どの種よりも強く、どの種の力も持つ便利な兵器となる。
　今は絶滅したからこそ何の争いもないが、昔は星人を巡り大戦が起きていたこともある。

【黒の死神】

　昔、Aが暴走しているような状態で攘夷戦争に乱入してきた。
　天人を無慈悲に殲滅し、悲惨な戦場を作り上げた。
　黒い羽織を被ってフードをしていたため顔は銀時たち以外には見られていない。
　Aが通った場所には骸が積み上がることから、黒衣装と合わさってこの名が付けられた。


【Aの正体を知る者】
　万事屋3人、A
　戦、桂、高杉、坂本、陸奥
　道信、松平、近藤
　星海坊主、阿音、百音
　他鬼兵隊員

【妖器 星喰】
　星人の体内にあるアルタナを養分に吸い取り、武器の本来の力を越えた能力を発揮させる奇妙な武器のこと。

　いわば、既にある武器に寄生して生まれるものであり、武器すべてが該当し得るため見分けがつかない。
　唯一の判断材料は、アルタナの流動の軌跡である紫の線があるかどうかがだけ。

　妖刀という伝承で残っているのは、江戸が刀の普及する侍社会であり、昔の星人たちがよく刀を使っていたため。

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