効率のいい好感度の下げ方を教えてやろう 三 ページ40
8位「は、長谷川さん!」
2位「ちょいと目を離した隙にコレだ。俺たちの中に裏切り者がいる。はてさて一体誰だろうね、新八君」
8位「ぼ、僕らじゃない!長谷川さんは僕らより下位だったんですよ!何故それを
2位「その決め付け自体が間違いだったのかも知れねェ。もし犯人の目的が上位にあがることではなく、ただ気に食わない奴を貶めることだったとしたら?」
長谷川はグラサン成分でできていて新八とキャラ被りしているからと、新八を疑っているらしい
8位「ち、違う!僕じゃない!」
2位「言い訳は300位になってからにしな」
沖田は刀を向けながらニヤリと笑う
しかし
後ろから勢いよく銀時が倒れて沖田のズボンを掴み、パンツごとずり下ろした
2位「なっ」
1位「300位に落ちるのはてめーだよ、沖田くん」
8位「銀さんんんん!!」
銀時はニッと悪どい笑みを浮かべた
だが沖田は笑っていて
2位「ククク……ついに本性を現しましたね旦那。だが甘ェ。俺を引きづり下ろすには一枚足りませんでしたねィ」
銀時は視線を上げて目を見開く
パンツとズボンを下ろされた沖田は、さらにもう一枚パンツをはいていた
1位(パ……パンツ二枚重ねだとォォ!!)
2位「策士とは人を裏切る前にまず己が裏切られる事を想定するものでさァ」
8位「いやパンイチで策士もクソもないよね!十分 醜態さらしてるよねコレェ!」
パンツ一丁で笑っている沖田に新八がツッコんだ
13位「万事屋ァァァ!!」
1位「!」
倒れている銀時の背後から近藤が叫んで駆けてくる
13位「パンツと共に地獄へ落ちろォォ!!」
8位「銀さんんん!!」
近藤が勢いよく銀時のズボンをずり下ろす
が
13位「なっ!?」
銀時はパンツではなく赤い褌をはいていてずり下さなかった
13位(あ、
1位「フッ、バカめ。いつもはトランクス派だが今回の俺は特別仕様で赤褌はいてんだよ」
13位「いやケツ丸出しだよ!いいの!?Aさんに見られるかもしれないのにそれでいいの!?」
銀時がフッと勝ち誇った笑みで言ってきて近藤は思わずツッコむ
6位「公僕どもォォォ!!これでしまいじゃあああ!!」
近藤の後ろから神楽が襲いかかる
がしかし
近藤は既に下をはいていなかった
6位(フ、フルチンだとォォォ!!!)
8位(おめーこそAさんに見られるかもしれないのにそれでいいのかァァ!!)
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作者名:刹那*桜 | 作成日時:2023年5月5日 12時