【アンサンセ寮】ジェスロウ・マディソン ページ28
【名前】
ジェスロウ・マディソン
【性別】
男性
【年齢】
17歳
【学年】
6年生
【カレッジ】
アンサンセ
【部活動】
元剣術部
【身長】
182cm
【容姿】
緑がかった薄い灰色の髪。横髪は顎より下までの長さがある。前髪は左側できっちりと分けられている。外ハネが多く、固い髪質。全体的に痛んでいてギシギシであることから、マトモに手入れができていないことが伺える。アンサンセの生徒という立場上、大抵血や泥などの汚れが付いており薄汚れている。
瞳の色は今なお輝きを失わぬ鋭い金色。やや細めでツリ目気味。傷の影響か、右目の虹彩は少しばかり濁っている。太い眉、大きい口、高い鼻と男らしい顔立ち。常に不敵な笑みを浮かべている。
身長に比例して体格も良く、手や足など体の部位も大きい。しかし何よりも目を引くのは体中に残る傷跡である。口の右端が切れており、無理矢理縫い付けたような跡がある。額と右目、左手などには痛々しい傷の後が残っていて、痛むのか時々顔を顰めているときがある。また、刃物で切られたのか左耳はざっくり切れている。また、足が若干変形しているらしく、歩き方がぎこちない時がある。
制服はサスペンダー型を着用しており、全体にほつれや汚れが存在する。これも日常的に振るわれる暴力によるもの。ありあわせの糸で縫ったような跡がちらほらと見受けられる。アリストに在籍していた印でもある赤いクロスタイの真ん中には、濁り切って黒くなったオラクルが鎮座している。
【魔法】
自身の身体の能力を底上げする魔法を得意としていた。意図的に多く魔力を促すことで細胞の活発を促すというものである。筋肉のほかにも眼球や脳などといった箇所に使用することによって視力が良くなる、脳の回転が早くなると言った芸当もできた模様。魔力の量も多いが、彼の精密なコントロールには舌を巻く者が多かったという。と、いうのもこの魔法の出力を誤ると、能力が身体の限界を超え、過度な負担がかかってしまい、最悪失明や脳の疾患に繋がってしまう可能性があったからである。しかし、彼がそのような素振りを見せたことは一度もない。故に、魔法が封じられた現在は彼の脅威が削がれたと評する人間が多い。
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有栖川桜(プロフ) - コメント失礼します。レベッカさんと関係を組ませていただいているアイリスの親の有栖川桜と言います。うちよそイラストを描きたいのですが、レベッカさんをお借りしてもよろしいでしょうか? (2020年12月6日 19時) (レス) id: cafdb59c92 (このIDを非表示/違反報告)
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