【設定集】聖アルカ･マキナ魔法魔術学園【紫蘇】

関係 ページ21

メアリー・スー⇔メアリー
(Ωめろ様宅)

階段から転びそうになった彼女を助けた、その際に絵本と同じセリフを放ったことにより、彼女の「王子様」となる。現在は自身に一目惚れした彼女に振り回されているようだ。
少しの交流を経た後、彼女の義眼に呪いがかけられていることを知る。それが以前彼が調べた呪いと一致しており、それに気付いた時には憤怒の形相を露わにしたという。それは、彼が最も忌み嫌う、他人の人生を変えてしまうような呪いの類だったから。
その後、彼女の出自を知る人間から得た情報により、彼女が生家でどのような扱いを受けたかを知り、まずは解呪をしなければ、と次の休暇に祖父の元を訪れる計画を立てている。
自身が短命であることは伝えておらず、呪いの痕についてはオシャレとかなんとか言ってテキトーにごまかしているようだ。現状は彼女に庇護欲に近い感情を向けており、折檻された彼女を手当することもある様だ。


デュラン・アートルム⇔アートルム
メアリーを接点として交流がある相手。彼とメアリーが昔馴染みである故に、彼から情報収集をしている。最初はレープハフト生として少々警戒していたが、彼が想像以上に消極的だった故に、現在は割と遠慮しなくなっている。ランケアはバベル家の末席に位置する者であるためか、彼が"同類"であることを理解している。が、現在のランケアは、彼に掛かった呪いの解呪の術を持ち合わせていない。

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