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【口調】
一人称:ワタシ
二人称:オマエ、呼び捨て、ご主人(召喚者)、吾が神、貴方
「ワタシは欅、欅千夜。千夜でいい」
「ああ、ワタシはこれを知っているぞ。ええっと、なんだったっけかな……。
そうだ。あの煙突からパンの顔のヒーローが出てくるんだろう?」
「何を怒っているんだ。……そんな些細なことで腹を立てていたら身が持たないぞ。
ほら、笑え笑え。笑うと健康にいいらしいぞ」(こちょこちょ)
「一応毎日服は変えているんだがな……。初めに勝った服と出来るだけ似たような物を選ぶようにしている。
……オシャレ?オシャレなら、この前髪がそうだが……」
「ふむ、まぁ、そうだな。人には好き嫌いと言うものがあるというしな。オマエが好きなものとワタシが好むものが一緒だとも思ってはいない。
……だが、それとこれとは話は別だ。歯を食いしばれ、あの世で吾が神を冒涜したことを後悔するんだな」
「……いない、確実に。少なくとも今は。近くには、いない。
ああ、吾が神、吾が神…………。まだ見ぬ尊き貴方に、ワタシの全てを、捧げます……」
【その他】
彼女の正体は奉仕種族、夜鬼(ナイトゴーント)。旧神ノーデンスを崇拝している。
他種族や人間と同盟関係を結ぶ事が多く、見返りがあるのであればだれに対してでも協力を惜しまない。
人間の世界に馴染むために、テレビやら雑誌やら漫画で常に情報を仕入れているほどマメ。
しかし、取捨選択する情報が悪いのか、よく頓珍漢な事を言い出す。本人からしたら何が間違っているのか分からない模様。
他にも雑誌や新聞などを買い込んでいるため、常に部屋は散らかっている。
大きい体を持つので維持するのに大量の食料がいるらしい。
完全なる質より量派で、見た目が悪かろうが味が悪かろうが量があれば満足する。だがしかしやはり美味しい方が良いらしい。
そのため、二人前くらいの量の料理は自身で作っている。量で満足できないからか外食はあまり好まない。
怒っている人、悲しんでいる人を見るとよくくすぐってくる。完全なる善意からやっているらしい。
くすぐるコツを分かっているのか、やられた人の8割は笑わせられる。稀にやりすぎて呼吸困難寸前までくすぐってしまうことも。
生活費は引っ越しのバイトをしてどうにか工面しているらしい。
稼いだお金を食費と本に充てるために安アパートで日々節約しながら住んでいる。
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