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2.さっくんナイス? ページ2

あれから、すぐに深澤先輩の家にさっくんの車で向かうことになった私は、空いている近くのお店でパジャマとスーツと家に泊めてもらう御礼のお菓子を買った。





ウキウキの気分でさっくんの車に乗ると軽く引かれた。


sk「さっきまで家燃えてて泣いてなかった?」
「泣いてない!」
sk「そんなに嬉しいんだ、深澤先輩の家行くの」






そりゃあ!私担当の新人教育係で営業部のエースとして私の目の前で取引先と仕事を成功させる姿を見てたら惚れないわけがないでしょ!





「そりゃあね!!」
sk「大好きな深澤先輩だもんね〜」
「なんで知ってるの?!」




なんだかんだ話して送ってもらって、さっくんは駐車場に車を止めて荷物を持ってきてくれる間にチャイムを鳴らした。



「あ、どうぞ!」



さっくんも一緒にエレベーターに乗って先輩が住む部屋の前まで来た




ドアが開く音がして、慌てて目をつぶって勢い良く頭を下げた。





「深澤先輩!!今日はありがとうございます!!家事は苦手ですが出来ることは全力でやって先輩をサポートするのでよろしくお願いします!!」




つぶっていた目を開けると私の目の真下に先輩にしては小さい足があった。



?「誰?」



そう言われて下げていた頭を上げると塩顔イケメンが目の前にいた。




?「れんもっ、れんくんも、いくっ!」




そんな声がして、玄関にペタペタと可愛らしい足音が近づいてきた。




?「あー!蓮転けるから行かないで!」



そういいながら、塩顔イケメンとは違うタレ目の小さいイケメンがトテトテ走ってきた後ろから私が待ちに待った人がきた



「深澤先輩…?」



斜め後ろのさっくんを見ると下を見ながら笑いを堪えていた。



さっくん、肩震えてる

3.初めましての日→←1.住みなれた、我が家に



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しぃ。(プロフ) - そう言っていただけると嬉しいです!更新頑張ります (2021年10月15日 21時) (レス) id: 0ad5dc7000 (このIDを非表示/違反報告)
スノ姫 - こう言う話し、めっちゃ好きだし、賑やかな深澤家には、5人の親戚の子が居て、主人公の兄弟には、康二とラウールが兄弟が居るって言うのが最高です。続きお願いします。 (2021年10月15日 3時) (レス) @page8 id: 61c754dd4c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しぃ。 | 作成日時:2021年10月12日 22時

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