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壱時間目 ページ5

10時間はマジで辛かった。よし、一気に学園まで行こう。

冷『広いなあー(紅魔館とどっちおっきいかな)』

学園長「ありがとうございます。」

冷『うわあっ!』(一応言っとくか)

冷『あ、学園長、そういえば何でこのしま変な姿してる人がたくさんいるんですか?』

学園長「それはこの学校が妖怪学校だからですよ。」

冷『よよよ妖怪学校!?』(紫言ってないのか、ナイス!)

学園長「あなたの担任は人間の先生ですから落ち着いてください。」

冷『え!?ありがとうございます!』

学園長「それではその人のところまで案内しますね。」

(案内されて)

学園長「こちらが冷さんの担任の晴明(はるあき)くん。晴明君、こちらが転校生の白夢さんです。ちなみに白夢さんは人間ですよ。」

晴明「!そうなんだ!白夢さん、よろしくね!」

冷『えっと、こちらこそ、よろしくお願いします。晴明(はるあき)先生!』

学園長「あとはよろしく頼みますよ、晴明君。」

ピコンッ
着信メール一件内容
紫「例のせんせい、初日に生徒と鬼ごっこ?したらしいわよ。」
へえ。おもしろ。

ガララ

晴明「えーっと、今日から転校生がきます!白夢さん、入ってきて!」

ガララ

冷『えーっと、白夢冷と言います!よろしくお願いします!』

晴明「ちなみに白夢さんは人間だよ!」

皆「マジで!!」

(どうしよう、普通怖がらない人間なんていないよね。そういえば鬼ごっこしたって言ってた…よし、使うか。)

冷『ご、ごめんなさい!』

ダッシュ!

晴明「え!?ちょっと〜!僕は白夢さん追いかけてくるから、皆それまで自習ね!佐野くんたちも手伝ってよー!」

佐野「はあ!?」

豆「まあまあ、いいじゃん佐野くん!」

佐野「豆がいうなら…そのかわり、泥田もな!」

泥田「ラジャ」

冷side

(あれまって手加減しないと捕まんないんじゃ…手加減するか。)

ってなわけで捕まった。





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今回はここまで!学園長の言葉遣い迷子。ごめんなさいm(__)m

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作者名:妖はじ東方好きのまんじゅう | 作成日時:2021年8月31日 21時

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