幻想郷最強のあの子は百鬼学園の転校生です (ページ40)

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参拾壱時間目ページ40

神酒「ちょっとー今の騒音はなんやの？」

冷『あっ神酒先生！！』

神酒「あらやだ学校でえらいハードなことやらはりますなぁ」

こんなことより豆君豆君

冷『佐野君そっちおさえてください！！』

佐野「おっけ白夢さん豆救出して」

冷『ラジャ』

豆「はー。助かったー。ありがとう佐野君冷ちゃん」

冷『いえいえ』

佐野「豆が無事で良かったよ」

晴明「はー…準備段階からこんなんで明後日の体育祭大丈夫かなー…」

佐野「俺らも心配だわ」

命が…晴明を…心配しているだと！

晴明「キャアアア！！！セーラーじゃない！！」

佐野「そんなもん見せられる俺らの方が罰ゲームじゃねえか」

冷『ある意味負けた私たちに罰ゲームですかね？』

晴明「どうしよう佐野くーんやっぱり僕が最下位になる運命だったんだー。もうオムコに行けぬー。」

佐野「なんだよ最下位でも楽しめたらいいって言ってたじゃねーか」

晴明「あんなもんただの綺麗事だよ」

綺麗事言うなよじゃあ

晴明「もうおしまいだー」

佐野「バカかお前は。俺がいて最下位とかありえねーだろ。んな予言覆してやりゃあいいだろうが」

豆「ｷｬｰｯ佐野君カッコイイー！！」

冷『ふふっ言いますねぇー』

晴明「ヘヘっそれもそうだね！」

佐野「ところで何か忘れてる気がするんだけど」

冷『え？バトンとー。人面岩とー。グラウンドのテント張りとー。大丈夫です‼みんな準備出来ましたよ！』

佐野「そうか」

～その日の放課後～
今僕はじょおんに電話しています。

冷『あーもしもし女宛さまー？』

女宛「ハイハイ女宛さまでーす」

冷『誰かが怪我とかしそうになったら結界使って怪我とか軽減していい？』

女宛「なぜ私にきくのさ。」

冷『えー。仕えてるから？』

女宛「ハイハイ。冷がどーしてもでない答え以外は私に指示をきかない！いいね！じゃっ！」

ガチャ

あーもう切りやがった。いーや。寝よ。

ピンポーン

……誰だ。