幻想郷最強のあの子は百鬼学園の転校生です (ページ34)

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弐拾漆時間目ページ34

晴明「じゃあ今から体育祭のじゅんびをするよ。くじで決めるよ。うちのクラスはグラウンドでテントはりと…」

……眠い。えっくじ？えーっと。備品準備係？めんど。

晴明「手伝う手伝う！とりあえずもう一度用具室にいって探してみよう！！えーっと弐階だったよね」

倉橋「あっ晴明先生そこの階段から降りると…途中で滑って転んで…」

ドタドタドタ

晴明「キャアアア！！」

倉橋「…そうなるから」

晴明「無念」

冷佐野『「何故そうなる」』

倉橋「大丈夫？」

晴明「いたたたた…倉橋君よく僕が階段から落ちるってわかったね」

豆「倉橋君は件って妖怪で凶事の予言ができるんだよ」

冷『打倒松阪牛？』

晴明「やっぱりやめよう…自分の未来に絶望しか見えないよお先まっ暗闇だよ」

佐野「元々そんなお先明るいほうじゃなかったろ」

冷『元気出してくださいよー。』

晴明「それもそうだね辛い。それになんか僕凶事の妖怪に囲まれすぎじゃない？」

あー。私も依神姉妹の能力コピーしてるから実質同じもんだね。

晴明「あつあの角の部屋だよね用具室！」