玖時間目 ページ15
晴明が授業中命に部活の見学に来てほしいと言っているが秦中の授業中に来る辺り命知らずだな。あっ殴られた。
放課後
豆「よーし皆で生物部見学にレッツラゴーだよ。」
泥田「何で俺らまで…」
激しく同意。
泥田「部活と言えば晴明お前こそその身長で何もやってなかったのかよバレーとかバスケとか。」
晴明「うーん部活はやってたけど中学は書道部で高校は弓道部。弓道に至っては何故か３日に一回は矢が刺さったし。はっそういや僕部活にあんまりいい思い出ない！！」
豆「晴明君は昔から晴明君だったんだね！！」
生物室
晴明「へぇ〜こんな教室あるんだ」
豆「ちょっと待ってね！！いっぱい生き物飼ってるから！！」
座敷「一体何を飼ってるんだか」
佐野「顧問は誰がやってんの？」
豆「それがいないんだよね〜晴明君顧問になってくれないかな〜」
佐野「お前それ部活というよりただ学校でペット飼ってるだけじゃん…」
確かに。
豆「ホラ見て人面魚の佐々木だよ」
泥田「で育ててどーすんだ？食うのか？塩焼き…」
冷『餌代かかりそうですね。』
豆「進化のルーツを学ぶの！！先代の人面魚の斎藤はある日突然手足がはえてね、最終的には教育評論家になったよ！！」
晴明「どんな育て方をしたらそうなんのさ！！！」
晴佐「ん？教育評論家…斎藤？…ム、ムニエル斎藤！！！」
なんかに気づいたような顔してる。
豆「まだまだいるよコレが………ぱたむ でこれが」
晴明「いやいやいやいや今の何！？何かってんの！？」
豆「ね 面白いでしょ佐野君入部しておくれよー一人で寂しいんだよー」
佐野「え」
冷『面白い？面白い…あれ？面白いってなんだっけ？』
佐野「わかっ」泥田「いやいやホラまだ他の部活も見学してみねーと」
座敷「バスケ部とかからも勧誘来てたろオラ見に行くぞ」
豆「そっかあー しょん…」
罪悪感っていういしがのってる。
泥田「でもその代わり晴明が顧問になりたいって…」
晴明「えっ」
泥田「わ…悪い…つい…そんな目で見るなよー」
佐野「話の流れからバスケ部の見学に来るはめになっちまったな」
バスケ部「あっ佐野君！！入部してくれたの！？」
佐野「いや…見学…皆でけぇ…」
バスケ部「見学かあー入部してくれたら宿敵デーモン学園にも勝てそうなのにな」
晴明「えっ百鬼学園以外にも妖怪学校ってあるの！？デーモン学園て」
バ部「いやそこは悪魔の通う学校だよ」
晴明「悪魔！？そんな学校もあるの！？」
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作者名：妖はじ東方好きのまんじゅう | 作成日時：2021年8月31日 21時
