よくある転生ってやつをしてしまったらしい【WT】【ワイテルズ】 (ページ4)

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信じてくれないらしいページ4

～次の日～
今日も学校だい！！

相変わらず避けられてるよ...ぴえん

「nakamu！！今日家でゲームできる？」

「あーまあいいけど。」

ん！？今なんて？今nakamuって...

そこには、紛れもない彼らがいた。

『っ...!みんな！！』

そっか！！WT国だから、みんなも...！！生きててよかった！！

shk「は？誰だし。来んな。」

え？どういうこと...?

『覚えてないの...?』

kn「あの、どちら様？」

na 「この人不良だって有名な人じゃない...?」ｺｿｯ

あぁそっか。今私は白波のんだもんね。

『信じてもらえないかもだけど、私は白坂Aなんだよ...?』

kr「何言ってんの...?Aはっ...もう...3年前に..!!」

『知ってるし！！転生したんだし！！』

br「は？頭おかしいの...? 」

sm「.......」

shk「行こうぜー」

信じてもらえなかった...

やばい。泣きそう。こんなに悲しいもんなんだ...

sm「なぁ、本当にAなのか？今日のお昼、2のBにきて。」

『えぇ...?信じてくれんの...?』

sm「それは、お昼に決める」

na 「おーい！スマイル！！何してんだよ！！行こうぜ！！」

sm「ああ！今行く！！」

行っちゃった...スマイル、信じてくれるかな...

～お昼～
『失礼しまーす。』

モブ「あれ、白波じゃん...やばいな。なんでこの教室にきたんだろ...」ﾎﾞｿｯ

sm「待ってた。今からお前にAの問題を出す。全て正解できたら俺は信じる。」

『もち、おっけー！』

sm「じゃあ、Aの誕生日は？」

『4月7日』

sm「……正解。Aの好きな物は?」

『アイスとまんじゅう』

sm「正解....Aの死因は...？」

『〇〇国との戦争のときに誰かに打たれて死んだ。その場には、きんときとスマイルがいて、必死に救命してくれた。結構死んだけどね...w』

sm「ほ、本当にAなのか...！？」

『嘘つくわけないじゃん。』

sm「本当に転生したんだな...あのときは助けてやれなくて...力になれなかった...ごめん...」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

『スマイル、泣くな泣くな。実際、見た目は違うけど、私はここにいるじゃん？』

sm「ああ。そうだな...俺は信じる。A、また会えてよかった...」

『私もだよスマイル。みんなは信じてくれるかな。』

sm「俺が言っておく。」

『さんきゅー』

『そういえば、なんで高校にいるの？中学生じゃ...』

sm「Aが死んでから、3年は経っているんだ。だから、お前が転生したのは、あれから3年後の世界だ。」

続く