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40話 ページ41

杉谷side


そして飯田達は1つの部屋の中に入っていった。


愛理「ほら、アンタも来なよ!」


彩花「なにモジモジしてんの(笑)」


母「そうよ?遠慮しないで!」


「ゲホッ、誰か居るの?」


Aの声が聞こえて、俺は渋々顔を出した。


そこには水色のふわふわしたパジャマを着たAが居た。

Aはいつもと違って髪を下ろしていて、頬は少しだけ赤くなっていた。


杉谷「よ…よぉ、A」


「えっ、杉谷?」


初めて見るAの雰囲気に、柄にもなく可愛いなんて思っていると、Aの部屋に居たお兄さんらしき人達が口を開いた。


兄「……男ォ!?」


そう言ってお兄さん達はAに詰め寄る。


……もしかして俺、あんまり来ない方が良かった…?


「ゴホッ、どうして此処に?」


愛理「私が連れて来た、無理矢理だけど」


飯田がそう言うと、Aは慌てて俺に謝ってきた。


「ごめんっ、ゴホッ、杉谷。何か用事あったりした?」


杉谷「あ、いや、特には」


こんな状況でも自分のことより人のことを心配するA。


やっぱりいいやつだな、なんて思っていると、「いやいやいや、」と1人のお兄さんが止めに入った。


雅也「え?何?……彼氏?」


杉谷「えっ!?」


今確実に顔が赤いであろう俺を他所に、Aは「ちょっ、」と口を開いた。

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スガ - いぇい!さん» 返信遅くなって申し訳ありません!ありがとうございます!先生バージョンとは先生がお相手の話ということですかね?遅くなるかもしれませんが、承知致しました! (2020年8月9日 9時) (レス) id: 412a05d814 (このIDを非表示/違反報告)
いぇい! - 19まで読んだんですけど面白すぎてヤバイです笑 (2020年7月21日 0時) (レス) id: b3944d34d2 (このIDを非表示/違反報告)
いぇい! - はじめまして!まだ読んでるの途中なんですけどとても面白いです!あの、この作品が終わってからでも良いので先生バージョンもつくってほしいです!本当にできたらでいいので…!これからも更新頑張ってください! (2020年7月21日 0時) (レス) id: b3944d34d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スガ | 作成日時:2020年4月12日 3時

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