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―――主 side
主「まぁ時々赤ん坊に戻るけどな!」
佐「すげぇ顔を真っ赤にするから毎回面白いよな!」
田「今度写真に撮ってマジカメに投稿してやろうぜ!」
ケ「君達は一旦黙ろうね!?」
リド「ボクは赤ん坊じゃないよ!」
デ「ツッコむとこはそこだけなんですか!?」
主「まぁ、頑張ってこいよリドル」
リド「うん、ありがとうナツメ」
こうしてリドルは一旦ハーツラビュル寮へ戻っていった
残った俺達はそのままサバナクロー寮に向かうべく鏡舎の方へ移動し、鏡を使ってサバナクロー寮の敷地に入った
ーーー『サバナクロー寮』
デ「おぉ〜、ここがサバナクロー寮か」
グ「ゴツゴツした岩みてぇな建物だ!あそこにあるでけー骨、なんの骨だ?」
主「アレはこの世界を牛耳っていたイノシシの骨だよ」
グ「そうなのか!?」
ユ「凄い……イノシシってこんなに大きいんですね!」
エ「いやどう考えてもイノシシじゃねーだろ!!……ウチの寮とは全然雰囲気が違うな」
ケ「それなー。なんか、超野性味を感じるっていうか?もう空間そのものがワイルドだよね〜」
エ「で、ジャックだっけ?どんな奴なんスか?」
ケ「褐色肌に銀髪、狼っぽい耳とフサフサの尻尾がトレードマークらしい」
グ「フサフサの尻尾……おっ、アイツじゃねーか?1人で庭走ってるヤツ!」
佐「おい見ろ田中!この石の形なんだと思う?」
田「ん〜、猫みたいな形してるよなぁ」
主「おーい!こっちに犬みてぇな石あったぞ!」
デ「先輩達は勝手にどっか行かないで下さい!」
そうこうしてる間にグリムが1匹でジャックの元へと向かい生意気にも『オレ様達がオマエを護ってやるから感謝しろよ』的な言葉を放っていた
アレは誰がどう聞いてもムカつくとしか思えねぇぞ
ケ「ちょっとグリちゃん、話しかけ方に問題アリすぎでしょ!」
主「喜べお前ら!今日はタヌキ鍋だ!」
佐「うおおお!!待ってました!」
田「早速サムさんの所から新鮮な野菜を手に入れないとな!」
ケ「君達は落ち着いて!取り敢えずその殺気をしまって!」
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作者名:抹茶ラテ x他1人 | 作成日時:2020年8月6日 23時