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―――主 side
クロ「これより、ハーツラビュル寮の寮長の座をかけた決闘を行います」
佐「おい見ろ田中、カラスが紛れ込んでるぞ！」
田「今夜は焼き鳥で決まりだな！」
主「うっひょー！美味そ〜！」
クロ「ストレスを私で発散させるのはやめて目に光を戻しなさい！怖いですよ貴方達！」
「ぶふっ…！学園長が焼き鳥…！」
「焼き鳥パーティ開けんじゃん！」
「ちょっと俺野菜持ってくるわ！」
クロ「決闘を行うと言ってるでしょうが！」←
エ「ここに来ても、先輩達ってギャグ線高いよなぁ」
デ「ああ、もう一種の才能だな」
クロ「ゴホン！……挑戦者はエース・トラッポラ。そしてデュース・スペード」
主「いえーい…」
佐「ふぁいとー…」
田「へいへーい…」
エ「いや、元気無さすぎだろ先輩！」
クロ「挑戦を受けるのは現寮長であるリドル・ローズハート」
主「やったれローズハート！」
佐「一瞬で終わらせ！」
田「応援してるぞ！」
デ「何でさっきと違うんですか！？」
リド「ッふふ……キミ達の為にも頑張るよ」
おうおう、めちゃくちゃいい笑顔を向けてくれるじゃねーか！これは重要キャラとか関係なく純粋に嬉しいですわ！
その後、始まりの合図として使う学園長の持ってる手鏡が地面に落ちて割れた時、リドルはエースとデュースの２人にユニーク魔法をかけた
５秒も掛からないであっという間に終わってしまったので俺達も唖然としてるが、リドルがこっちを見て笑顔を向けたので何も言わない
コイツ顔がいいからムカつくよな！佐藤なんか、リドルがもし女の子だったら良かったとか言い出して、それから１週間は距離を置いたくらいだし！←
リド「フン、５秒も掛からなかったね。見てくれたかいナツメ、田中、佐藤」
主「おーう、見た見た」
田「やっぱ早ぇなお前」
佐「お疲れさんローズハート」
リド「ふふ、今日はこの後一緒にお茶を飲もう。美味しい紅茶があるんだ」
主「え、マジ？行く行く」
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作者名：抹茶ラテ | 作成日時：2020年7月18日 19時
