【ツイステ】モブの人生マジ最高！２ (ページ14)

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―――主 side

ジェ「ご自分でブレンドまでされるんですか。本当に慣れていらっしゃるんですね」

カ「まーな。それぐらい、お茶はよく飲むんだ！ハーブが入ると暑い日に飲みやすい。気温の高いオレの国にはピッタリだ」

まぁ、確かにコイツの住む熱砂の国では重宝されそうなブレンドだよなぁ

ハーブって料理にも使えてかなり便利な葉っぱだし、こうしてお茶とブレンドして飲むと結構いい感じになるのも知ってる

昔、婆ちゃんがブレンドしたお茶を飲ませてくれたもんだよ。かなり美味かった

そこからジェイドの出身地の話になって、海底は太陽の光も入らず寒くて暗い所だとカリムに教えていた

しかも甘い物もなく、口に出来るのはナマモノがほとんど。俺なら耐えらんねぇわ(汗)

カ「うわー……オレには絶対無理だ！無理！そんな所によく住めるなぁ」

ジェ「おや、そんな顔をするほど嫌ですか？僕にとっては、過ごしやすい良い国なんですよ」

主「皆さんどうもこんにちは！ただ今、リーチ一号の話を聞いている好きな食べ物はシチューのナツメ・クシャーナです！」

ジェ「何故この状況で自己紹介を挟んでるんですか？」

田「２人の好きな食べ物は？因みに俺はうどんです」

カ「オレはココナッツジュースだぜ！」

ジェ「何普通に答えてるんですかカリムさん」

主「リーチ一号の好きな食べ物は？」

ジェ「そんな事より話を聞いてくだs……「リーチ一号の好きな食べ物は？」……タコのカルパッチョです」

主「分かった、アナゴだな！」

ジェ「貴方の耳は大丈夫ですか？」

そんな感じでふざけていれば、茶葉が煮出し終わったようでカリムが火を止めるようジェイドにお願いする

そして、そのお茶をハーブがたっぷり入ってるポットに注ぎ入れれば物凄いいい香りが広がった

このまま飲むか、砂糖を少しだけ入れて飲むとかだったら多分美味いんだろうが熱砂の国のお茶は確かそうじゃないはず

カ「ん？このシュガーポット随分軽いな」

ジェ「角砂糖なら、先ほど補充しましたよ？３０個は入っているかと思いますが」

カ「なんだ、たった３０個か！それなら全部入れちまおう」

ジェ「えっ」

主「あ"ーー！！殺人事件が発生したぞ今！アジームが容疑者だ捕まえろ田中ぁぁああ！！」

田「っしゃバッチコーイ！！」

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