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―――主 side
その後、俺達がヴィルから解放される頃にはもうバイトの時間は終わっていた
サムさんに謝りに向かえば、大丈夫だと言って笑顔で許してくれたしいつも頑張ってるからという事でアイスも貰った。サムさんマジありがとう！！
主「アイス美味ぇ」
佐「疲れた時は甘いもんだよなぁ」
主「ずっとは食えねぇけどな」
佐「確かに」
ユ「あ、２人とも居たよ！」
エ「お！やっと見付けたぜ先輩達！」
主「っしゃ行くぞ佐藤！！」
佐「任せろナツメ！！」
エ「だから何で逃げんだよ！？」
ユ「ちょ、待ってくだs……足速ッ！？」
や、やべぇ……何で監督生達が俺達の事を探してんだよ！つーか、今も普通に逃げてる俺達を追い掛けてきてるんだけど！？
え、マジで何！？何かあったっけ！？あ……
ーーーリドルがオーバーブロットする日か！！←
そうだよ！今日が『なんでもない日』のパーティだったんなら、必然的に明日は決闘する日じゃん！エースとデュースが寮長の座をかけてリドルと闘う日じゃん！！
てことは何？コイツら俺達を捕まえて何する気？見に来いって事？ちょ、もしそれだったら俺達のモブライフが終わりを迎えるんだが！！
デ「ーーーいでよ、大釜！！」
ーーーガゴンッ！！
主「てめぇゴルァ！！当たったらどう落とし前つけてくれんだ！あ"！？」
エ「ちょっと待ってナツメ先輩怖ッ！！」
佐「ピークきてる！コイツ今すげぇピークきちゃってる！刺激すんじゃねーぞ！？全部の標的が俺になるんだから！」
ユ「僕らが原因なのに標的は佐藤先輩なんですか！？」
佐「そうだよ羨ましいだろ！」
ユ「全然羨ましくないですよ！？」
佐「バッキャロー！そうでも言わないと自分を奮い立たせられねぇんだよ気づけ！」
エ「気付けねぇよ！どうやって気付けばいいんだよそれ！！」
グ「いい加減オマエら止まるんだゾ！」
デ「先輩達足が速すぎです！」
主「鍛えられてるからな！」←
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作者名：抹茶ラテ | 作成日時：2020年7月18日 19時
