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―――主 side
佐「もう俺ら居る所間違えてんじゃねーの？実家帰る？引きこもる？ニートしちゃう？」
主「それやったら親に爆笑されるわ」
田「俺は親父に潰される」
佐「俺は生きてないかもしれない」
田「何でそれで生死が掛かってんだよ！」
主「お前の家おっかねぇな！？」
佐「まぁ嘘なんだけどね」
主「はっ倒すぞ！！」
カ「お！ナツメ達が居たぞジャミル！」
ジャ「こんな所に居たのか」
全「「……Ｚｚ」」
ジャ「おい！寝るな！さっきまでめちゃくちゃ覚醒してただろ！俺達との会話から逃げるn……何でクッションなんか持ってんだよ！？何処から取り出したんだそれ！」
「お〜い、クシャーナ！田中達も一緒にさ、この後俺らの部屋でパリカーやらないか？」
「一緒にバトルしようぜ！」
全「「承り申し上げた」」
「よしきた！」
「これで勝つる！」
ジャ「起きてただろお前達！全く寝てないじゃないか！ナメてるのか！？」
カ「あっはっは！相変わらず、ジャミルはナツメ達と居るとすげぇツッコミするよな！お前らのやり取り、オレは好きだぜ！」
ジャ「カリム、お前も見てないでなんとか言ってくれ頼むから！俺にばかりツッコミをさせないでくれ！」
カ「悪い悪い！つい面白くてさ」
くそぅ、寝たフリをしてこの２人の会話を流しつつそのまま終わらせて帰ろうと思ったのに失敗してしまった！
モブ太郎達の誘いを断る事なんて、ゲーム大好きな俺らには到底出来ない！どうしても身体が反応しちまうのが俺らなのだ！
カ「聞いてくれよナツメ！オレさ、スカラビアの寮長になったんだ！ジャミルは副寮長だぜ？」
主「え、マジで？バイパー……胃薬買い溜めしとけよ？」
ジャ「何故俺の胃が死ぬ前提で話が進んでいるんだ？」
カ「ジャミル胃が悪かったのか！？」
ジャ「そういう事じゃない！そういう意味で言ってるんじゃないから落ち着け！」
田「だいぶバイパーのツッコミも鋭さが増してきましたな佐藤さん」
佐「そうですね三丁目の田中さん」
カ「お前三丁目ってファミリーネームだったのか！？」
ジャ「どんなファミリーネームだ！」
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作者名：抹茶ラテ | 作成日時：2020年7月12日 22時
