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「じゃぁ・・・」  


とおずおずと自分の要望を話し出した。 


おっけ、まずは先 っぽの方な。レ ロレ ロしてって可愛いな。 


まずはヤス君のヤス君に軽いキスでご挨拶。 


挨拶を済ました後は彼の要望通り先 っぽと周りのカ リの部分を舌でくるくるレ ロレ ロ。


ここにもさっきのバブルバスの残り香が染みついているな。


ヤス自身の香りとムスクの官 能的な香りが絡まってよりで俺を狂わせる。


すごいな、もうト ロトロやん。俺の唾 液だけで濡 れてるんじゃないことは味でちゃんとわかる。 


「次はな・・・全体舐 めてくれる?」 


喜んで。 


カ リから竿にかけて全体を口に含む。


俺の得意技の大口が“食べる“以外にも生かせる日々がくるなんてな!


って、これも“食べる”行為には変わらんのか。 


くくくくっ 


「もうぅ〜、なに思い出して笑ってん。俺の事だけに集中してよ〜」  


軽く肩ぱん。 乱暴やな。ちゃうって、お前のことしか考えてへんって。

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作者名:白花見月 | 作成日時:2021年2月8日 21時

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