黒い光と白い闇

いつものこと ページ2

時刻は午後2時

｢はーい10分休憩ー！｣

今日はSLHの踊ってみた撮影日！！！
踊り手の活動休止中にSLHの皆さんからマネージャー兼アシスタントを頼まれたAです。
お勉強になるし、自分が出来ることの幅も広げれるかなって思て快く了承したはいいものの...

K｢Aー！ちょいタオル持ってきてくれんー？｣

この人、そう彼氏であるカラスさんが問題です。

｢はいどうzｯｯ｣ｸﾞﾝｯ
K｢はーい捕まえまーした｣

この人ミスが多い時に充電と言って離してくれません。まぁええんやけどね？ええんやけど、休憩時間をオーバーする事が多いからね...撮影時間が無くなるんよね...そこだけは勘弁してください...

｢もう10分経ちますよカラスさーん｣
K｢あと5分｣
Y｢起きたくない時の言い訳やんwww｣
｢ほら！！撮影時間無くなるでカラスさん！次ソロのところなんやから！｣
K｢俺のソロやろからいーの！！！！｣
S｢始まったw｣
R｢さーて今回は何分かな？w｣
｢後が押してくるから良くないて！！！あと相変わらず力強いんやて！！！！｣

脱出を試みてみたけど、全くもって動けん...
かれこれ5分は格闘したけど手強すぎる...
ちょっと早いけどもう使ってまえ！

｢カラスさん、撮影終わったら私が奢るから2人でご飯いこ？｣
K｢うーん｣
(今！！！！)

カラスさんは考える時だけちょっと力が抜ける、やからその瞬間に助けてもらう！

Y｢はーいカラス充電終わりね〜｣
S｢ソロ終わったらまた充電してていいから｣
R｢今回は早かったねw｣
K｢くっそ秒で終わらしたる｣

3人も慣れてきたのか助けが早い
カラスさんはちょっと不貞腐れつつ、ゆーまくんとりょーちゃんが盛り上げソロの撮影開始

｢しらはん、犬顔の2人もそうやけど毎度毎度ありがとねw｣
S｢えーよえーよ、俺らも慣れてきたからw｣
｢よかったw｣
S｢まあまた俺らのソロの部分撮ってる間は充電させてあげてね、今回は流石に足りんかったみたい｣
｢もう私はぬいぐるみって暗示かける｣

そんな話してたらほんまに秒でソロを終わらせてこっちをずっと見てくるカラスさん

｢呼ばれてるわw｣
S｢がんばれw｣

K｢何話ししやったん｣
｢んー？充電足りんかったみたいやねーって話やよ？｣
K｢強制終了させられたら足りんのも当たり前や｣
｢ごめんてw｣
K｢まあええから座って｣
｢はいはい、今日もよく頑張ってるねカラスさん｣

これがカラスさんの調子が悪い時の恒例行事
負けず嫌いの頑張り屋さん

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