図書室 ページ22
※史実のネタの捏造を入れてます！あと、中也さんは原作より早く帰ってきている設定です
『へ〜、中原さんって昨日まで西方に居たんだ！！』
「まァな、予定より早く帰ッてきちまッたし…それに半年振りに帰ってきたと思ったら直ぐに会議だ。」
『ふふ、大変なんだね…そのごだいかんぶ？ってやつ』
今僕は、中原さんと話しながら廊下を歩いている。あ、自己紹介はしたからね？苗字伏せたけど
ポートマフィアだから本当は関わりたくないんけど人として好みの人とは話したい主義なんだ！
でも、ポートマフィアの人とは会いたくないから態々廊下いじったり、使用人に用を頼んだりしたよ
話したかったのだよ…子供みたいな理由で悪いけれどね
『そうだ！！中原さん、ちょっとだけ寄り道しませんか？』
「はァ！？俺が怒られるンだが…」
『ちょっとだけ、だからさ！此方此方！！』
……………
「凄ェな……今迄見た図書室の中で一番冊数が多いかもなァ」
驚嘆の声を上げながら、大きな図書室を首を痛めそうな勢いで上を見渡す
『でしょ！でしょ！僕のお気に入りの場所なんだ！！』
ピョンピョン跳ねながら此処の自慢をする
ﾌｯﾌｯ…父上にちょっと我儘云ってつくってもらったからね！そこらの図書室より多いのは当たり前だ！
「どんな
下の僕を見て質問をしてきた。
『主に戦略論と哲学、実用かな……あと異能哲学っていうのがそこそこあったかな…』
「異能…哲学？」
『うん！海外でも発行部数が少なくて手に入るのが困難で……社長が御得意先にお願いして手に入れたって言ってたよ！
実在した異能者の研究結果とかそれを通した考察とか書かれていた筈だけれど…』
「見せてもらってもいいか？」
『うん、えっと……此本棚だよ』
「……
『中原さん読めるの？』
「
『ふーん…』
パラパラと本を捲り、内容を確認している中原さんの隣で中原さんの様子を見ていた
暫くしてそこそこ時間が経った
『そろそろ行こうか…中原さん怒られそうだしね』
「あァ、頼むぜ…」
すると……入口の方からガチャガチャとドアノブを捻る音が聞こえてくる
「手前、鍵閉めたのか？」
『ううん、此処は…僕が入ると勝手に扉に鍵がかかる仕組みで………あ、』
「A！？居るのかい？開けておくれ！！」←親馬鹿
やっちまった……
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トカ - 続きが気になります！！ (3月13日 18時) (
レス) id: e74bb02192 (このIDを非表示/違反報告)
akira Ms(プロフ) - 続きか気になります！ (2021年10月26日 0時) (レス) @page41 id: 861ea02611 (このIDを非表示/違反報告)
リエ(プロフ) - 続きが気になります！！更新待ってます！！ (2020年8月17日 16時) (レス) id: b49ba01a8b (このIDを非表示/違反報告)
雪宮暦 - 完結してるんですか？ 続き気になっていますので、もし続いているのでしたら、更新待ってます！ 頑張ってください！(≧∇≦)/ (2019年10月22日 2時) (レス) id: 8bc008a5bb (このIDを非表示/違反報告)
さき - 完結お疲れ様でした。今までとても面白い作品をありがとうございました。いつかきっとまた貴女様の文章が読める日を待っています。 (2019年8月5日 22時) (レス) id: e215e85756 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珈琲チョコ | 作成日時：2017年12月2日 23時
