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185日目キャラ崩壊とはいかに ページ31

阿「ぶほっ!」

―…汚いなぁ。

威「ちょっと阿伏兎。気持ち悪いんだけど。」

阿「いや、なんでお前さんちっさくなってんだよ!」

貴「バ神威のせいに決まってんだろ。馬鹿かお前。」

阿「あれ、目から海水が…」

会議室でそんな会話をしていると、

ガチャ

会議室のドアが開いた。瞬間、

高「ぶっ!?」

貴「いや、なんでみんなそんな反応すんのさ。」

僕は黒い笑顔で高杉を見ると、そのまま高杉の元へ向かう。

―殺す。

僕が手を振り上げた瞬間、

バシッ

貴「っ!?」

高杉が僕の腕をつかみ、そのまま自分の胸板に押し付けた。

威「自分から敵につかまるなんて、お笑いだね、A。」

そばで神威がケラケラと黒い笑顔を高杉に向けている。

高「お前、誘ってんのか?」

貴「二人そろってどうしてそうなるんだ。とりあえず死ね。」

僕がそういって高杉から離れようとしたが、

ガシッ

高杉が物凄い力で押さえつけていることによって、まったく身動きが取れなかった。

威「ねぇ高杉。何時までAを持ってるのさ。早く返さないと殺しちゃうぞ。」

高「こいつは俺のモンだ。」

二人の周りが、誰でもわかるであろう程殺気で包まれている。

―本当にメラメラコンビね。

僕は隙を見つけ、高杉の腕の中から抜け出すとそのまま阿伏兎の元へと向かった。

貴「怖いよ!おとーさんっ。」

阿「誰がお父さんだよ!離れろコンチキショー!俺が死ぬだろうが!」

二人の殺気が一層強くなって阿伏兎に向く。

阿「……;」

―ふっふっふ。ざまぁみろ。僕を助けようとしないからこうなるんだよ。←

威「A。今すぐこっちに来なきゃそいつと一緒にゴミ屑になっちゃうよ。」

阿「いや、ちょっと待て!ゴミ屑って…」

貴「はーい☆」←

僕は神威の方によると、にっこりと微笑んで阿伏兎に手を振った。

阿「のんきに手ぇ振ってんじゃねぇよ!!助けろやこのスットコドッコイ!」

―もう、しょうがないなぁ。

僕は神威を椅子に座らせると、その上に僕が座った。

威「っ!?//////」

神威は振り上げていた手をだらんと下げ、顔を真っ赤に紅潮させた。

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へたやん(プロフ) - リルさん» コメントありがとうございます!創也クンも中々ですよね、初めは結構キャラが定まってなかったんですけど。神威さんは本当に格好いいですよね!!これからも頑張らせていただきます。 (2015年6月10日 19時) (レス) id: dc6b786968 (このIDを非表示/違反報告)
リル - 神威くんかっこいいし、創也くんも好きです!!面白くて、この作品大好きです!!!頑張ってください(≧ω≦) (2015年6月9日 18時) (レス) id: 1a47901f10 (このIDを非表示/違反報告)
へたやん(プロフ) - 修華さん» コメント有難うございます!訂正、誠に有難うございます!すぐに修正させていただきました。本当にありがたいです。是非これからも、よろしくお願いいたします! (2015年5月14日 20時) (レス) id: 828e618828 (このIDを非表示/違反報告)
修華 - いきなりすいません!165日目新選組ではなく、165日目真選組だと思います (2015年5月13日 20時) (レス) id: 81f9e3415f (このIDを非表示/違反報告)
へたやん(プロフ) - 迦楼羅@乙夜さん» コメント有難うございます!面白いですか?!有難うございます。…そして来ました。この質問。ズバリ、お答えしましょう。夢主のバストは、……なんと、なんと、HとIの中間くら((殴 (2015年5月10日 9時) (レス) id: 828e618828 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:へたやん x他1人 | 作成日時:2015年5月5日 21時

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