【鬼滅の刃】オタク、刀を振るう。【男主】

オタク、誕生する。 ページ3

なんだこれ、なんだこれ、なんだこれ！！！！


「ふぎゃあああぁあ〜！！」


なんだこれっっっっ！！！！！！



目が覚めたら、赤ちゃんになっていた！あれれ〜おかしいぞ〜？？などと、現実逃避したくなる気持ちをぐっと抑える。

逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ.....。

ぐるりと目を回して、周りを観察する。首が回らないのだ。


そこは、このご時世ではなかなか目にしない、木で作られた家だった。

言ってしまえばボロ屋敷。

綺麗とは言いにくい。



本当にどういうこと？！私、赤ん坊になってるんですけども！？！？

「ふんぎゃああ〜！！」

しかもこれ、私男じゃない？！？なんか妙なものが！！！！

「おぎゃあああ〜！！！」

あっっっ！！！なんかお腹空いた！！！！！お腹空いたよおっ！！！！！！ファミチキ食べたい！！！！！！！！

「あぎゃああああ〜っっ！！！」




........。

「...........。」




ふええええ...喋った言葉が全部バブバブ語になっちゃうよお.......。

オタク、理解する。→←オタク、痛い目にあう。

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