魔界のウェイ

14話 ページ19

sya「悪魔にとって位階は重要や！」
ut「…おぅ」
「はい…？」
sya「低位階な悪魔は生徒会どころか一般の生徒にすら見向きもされへん」

sya「だから…俺も1発すげぇ使い魔を召喚してドカンと一気に高位階に…」
「あ、前…」
sya「ぶべっ？！」


sya「こっ…こいつは魔獣デビルポーク？！」
「でっかい…」
ut「誰だこんなすげぇ使い魔を召喚したやつは__？！」


…あれ、この使い魔、制服着てる…？


…もしかして生徒？？




ut「なんやこの使い魔本読んどるぞ…？！」
sya「賢い…」
「この人生徒なのでは…？」
？「誰が使い魔やねん！…そこの女子が言うてるように、俺は生徒や！」



…やっぱり…



？「道塞いで悪かったな…緊張して周りがよう見えとらんかったわ…」
「緊張…でも確かに…これで自分の位階が決まるんだって思うとドキドキしますよね…」
？「まったく同じやわ…あ、あんさん名前は？」
「あ、ファクリル・Aと申します…？」
tn「ふはっ、俺はシュヴァイン・トントンや、よろしくな」
「はいっ！よろしくお願いしますっ！」
tn「ゔっ…/」
「？？？」
【あいつ…Aの可愛さにやられてるな…】












tn「ま、まぁ！お互い良いパートナーに出会えるといいな！じゃあまた！」

そう言ってトントンさんは行ってしまった…
もう少し話したかったと言ったらわがままになるのだろうか…？



sya「悪魔にもいろんなタイプがおるねんな…」






〜続く〜
更新遅れました！すみません！
なんだか不思議なかんじになりましたし…本当に申し訳ございません！！



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本当にありがとうございます！！
チラ見だけだとしても、訪れてくださった皆様！
ほんっっっっっとうにありがとうございます！
感謝してもしきれないくらいです！

私自身、まだまだ未熟者ですが、最後までお付き合いください！
これからもよろしくお願いします！


〜読者様に幸せが訪れますように〜
さんごのやかん。

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