File:7 白濱side ページ7
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白「俺らの名前とかはこの紙に全部書いてあるから今覚えろ。」
『……この情報が偽りだって可能性は。』
白「ﾌｯ、俺らがお前を始末屋にスカウトしたんだ。今さら偽の情報渡してどうすんだよ。」
『そう。』
真っ先に情報に偽りがないか俺らを疑ったなつき。
この仕事では誰でも簡単に信じてはいけない。
まさに始末屋にぴったりな女だって改めて確信した。
佐「残り10秒。」
横で玲於がカウントする中なつきは資料に目を通す。
フルネームからこのグループでの役割まで必要な情報全てが書かれている資料を
数秒で覚えろなんて俺らでも難しい。
佐「時間切れ。」
「没収ー」とひょいっとなつきの手から資料が取られる。
中「テストしよーや。どんだけ覚えられてるか。」
小「面白いね。じゃあ左から順番に資料に書いてあったこと全部言っていって。
それも順番通りに。」
『関口メンディー
数原龍友
白濱亜嵐
中務裕太
小森隼
片寄涼太
佐野玲於』
スラスラと俺らの情報を完璧に言っていくなつきに驚く。
白「まぁ、合格だな。これからは俺らの事は自由に呼べ。
呼び捨てでも何でもいい。」
『そう。』
白「それから、なつきの役割について。
基本的に事前潜入・情報収集・戦闘の3つ。
情報収集は基本的に資料やデータから集める方法と、
人間から集める方法の2種類やってもらうから。
戦闘に関しては男相手が当たり前だからオールジャンルの戦闘方法を身に着けてもらうから。
銃の扱いは俺、ナイフは龍友君、一般的な素手での攻撃は玲於、
ボクシングはメンさん、アクロバットは裕太君と隼の2人に教えてもらえばいい。」
『……人間から情報を得るってことは。』
白「悪いけど、心づもりはしておくように。以上。」
まだ18歳にさせることではないのは分かってるが、
男だけではどうしても制限があるから仕方ない。
白「痛みが無くなったら仕事に加わってもらうからな。」
そう言って俺は部屋を後にした。
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N(プロフ) - 佐野 愛梨宙さん» いえいえ(#^^#)ご指摘ありがとうございました!もしかしたら佐野さんと同じことを思う方もいらっしゃると思いますし、もしかしたら書き直すかもです!ご意見ありがとうございました！ (2019年8月24日 22時) (
レス) id: a1343c7499 (このIDを非表示/違反報告)
佐野 愛梨宙(プロフ) - Nさん» あ、、全然です！似てるなぁ、と思っただけです、笑 私はただ作者様知ってるのかなぁと思い、コメントさせていただきました、御手数おかけし、申し訳ありません。 (2019年8月24日 16時) (レス) id: d95742d3ae (このIDを非表示/違反報告)
N(プロフ) - 佐野 愛梨宙さん» 暗殺教室にあったんですか?すいません、聞いたことはありますが、見たことなくて…。内容書き換えた方がいいですか? (2019年8月24日 16時) (レス) id: a1343c7499 (このIDを非表示/違反報告)
佐野 愛梨宙(プロフ) - まさか、、すごく暗 殺 教室で見たことありますなぁ、、あ、違ったらすみません！ (2019年8月24日 15時) (レス) id: d95742d3ae (このIDを非表示/違反報告)
N(プロフ) - ゆーゆさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年7月9日 23時) (レス) id: a1343c7499 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：N | 作成日時：2019年7月9日 1時
