【猫耳】攻田一郎__リクエスト ページ11
※始終えろっちぃ。
「ひぃ、あっん!?...いちろ、もうやだぁ……っひぃ!?」
「はっ、舐めただけでこんなとか...いれたらどうなるんだろうな?A。」
猫耳が生えた姿を一郎に見られてしまって。
なにか彼の性癖に刺激を与えてしまったようで、おれはすぐさまベッドにゴーされた。
一郎は、まるで経験があるかのように耳の扱いを熟知していた。
耳の後ろをかりかりとかいて、やわらかなそれを口に含んで。ふわりとしていた毛が唾液でベトベトになるまで咥え続けて。
「...感じやすい?」
「ひゃあっ、みみもとでしゃべんないで!」
「...かわい」
「やだやだやだ!こんなのっ...やだ!やだやだ!」
喚き散らすことしか出来ない自分への羞恥。互いに裸なのに、頭の猫耳だけがコスプレのように浮いて見える。
恥ずかしい、恥ずかしすぎるこんなの。なんなのさ、大人がこんなのつけて何が楽しいの。誰得なの。
「ひ、やだっ……、あ゛!?」
たらーり。
耳に、冷たいとろとろを掛けられる。
...ローションじゃねぇかくそっ、ふざけんな!!
感じちまうだろ!?!?
「あっ、あー…は...ぁ」
「気持ちよさそうな声出しやがってよォ。煽ってんのか?……よし、煽ってるな。」
獣みたいな光が一郎の目を輝かせる。
あ、やっぱオッドアイって綺麗だな。
呑気に恋人の美しさに惚れている暇がないことが分からなかったおれは、素直にその思いを告げる。
「...きれいな目だね、一郎。きみの目、本当にきれいだ」
「っ馬鹿野郎、優しくできなくなっちまうだろ...」
さわり。
「ん、」
撫でられた耳がきもちよくて、一郎の手に頬を添える。甘えるように擦り寄ると、一郎の手からは石鹸の香りがした。
「あーくっそ、かわいすぎる...」
「ん、いちろ...」
「...、どうなっても知らねーぞ」
赤と緑の宝石が近づいてきて、そして。
いつもと違う夜が始まった。
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げんちゃ - リクエストです。男主受けの総攻めをお願いします。 (2020年2月17日 14時) (レス) id: f814d33098 (このIDを非表示/違反報告)
氷牙 - リクエストです。男主攻めで入間さんにお仕置きをお願いします。 (2020年1月31日 23時) (レス) id: 990e5cc797 (このIDを非表示/違反報告)
神羅 - リクエストで、独歩の攻めを書いてもらっても宜しいでしょうか…? (2020年1月27日 18時) (レス) id: 9b379c5a93 (このIDを非表示/違反報告)
BS(プロフ) - 簓の受け書いてください! (2020年1月26日 2時) (レス) id: 5e6c663fd7 (このIDを非表示/違反報告)
tyoko - リクエストいいですか?乱数攻めのヤンデレが見たいです! (2020年1月23日 21時) (レス) id: 5c05b27ca9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:潮海 | 作成日時:2020年1月19日 23時