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そして、待ちに待ってはいないけれど少し心配だった夜が来た。(あとわっふるは美味しい。[色々な意味で。])
「さて、なにを作ろうか」
先ほど高橋さんから届いたエプロンを身にまとった俊ちゃん。
もちろんうさぎのイラスト付きのやつ。
ギャップが凄いです。
「俊ちゃん、私手伝うよ!!」
「おう。……っていうかいい加減俊ちゃんって呼ぶのやめろよ」
だって癖だししっくりくるんだもん。
俊ちゃんはちょっと考えた後、卵を冷蔵庫から出して、ボウルに割入れた。
……料理のできる男の子って、やっぱりかっこいいなぁ……。
「あッ!!殻が入ったッ!!」
……前言撤回。
やはり俊ちゃんは私にとってはかっこいいというよりも可愛いに入るのです。
そんなことを考えているうちに、料理は完成した。
ご飯に卵焼き。
以上!!
いやいや、え？とか言わないでくださいよ。
だってよく考えてくださいよ。
俊ちゃんはいつも使用人さんに料理作ってもらってるんですよ。
そんなこが料理出来た時点で奇跡に近いのです。
……まあ、私は卵焼きが作れないのでよかったですけど。
「「いただきます」」
私はとっさに俊ちゃんも卵焼きをつつく。
もぐもぐ……。
あ、甘い!!
そっか、俊ちゃんは卵焼き甘くする派なんだね。
そして美味しい。
「ひゅんはんほははほはひほひひーひょ!!」
「ッ、おい、しゃべりながら食べるな!!」
ゴクリと俊ちゃんの卵焼きを胃に詰めて、
「俊ちゃんの卵焼き美味しいよ。今日はありがとうね」
「……っ!!」
すると俊ちゃんは顔を赤らめて、私の服の裾を掴んで私の部屋へと向かっていった。
そして、ベッドに押し倒される。
「わざわざ泊まれって言ったのこんなことがしたかったからだろ……？」
「!!」
バレバレ、でしたか。
「だって俊ちゃんが」
「俊ちゃんじゃないだろ？」
訂正される。
不覚にもドキッとしちゃう。
「し、俊輔が……かまってくれないんだもん……!!」
うっ……
やっぱり本名で呼ぶの恥ずかしいよ……。
「よく言えました。じゃあ今夜は全力でかまってやるからな……」
ﾟ･*:.｡.＊.:*･ﾟ.:*･ﾟ＊next dayﾟ･*:.｡.＊.:*･ﾟ.:*･ﾟ＊
「う、こ、腰が痛いッ!!」
「おい、親帰ってくんぞ。家来るか？」
「う、うん……!!」
【真波】ハートアラモード[片想い×３甘]→←【今泉】クーデレの生体[桜色]
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花園舞子(プロフ) - 塩林檎‐真波厨‐さん» いきなりですみません！えとっあのっ作品が消えるのとかはすっごく寂しいです！なので残しててほしいですしえっと塩林檎さんが消えちゃったらすっごくすっごく寂しくですだから残ってて欲しいです！最近私が楽しみにしてるものはすぐ消えちゃうので……(´｡σωσ｡`) (2015年4月27日 10時) (
レス) id: e74a899370 (このIDを非表示/違反報告)
塩林檎‐真波厨‐(プロフ) - sino(・∀・)さん» ありがとうございます。そのようなコメントが多かった場合、ここに残ろうと思っています。 (2015年3月26日 11時) (レス) id: 86ab0a063a (このIDを非表示/違反報告)
塩林檎‐真波厨‐(プロフ) - sino(・∀・)さん» ありがとうございます。そのようなコメントが多かった場合、ここに残ろうと思っています。 (2015年3月26日 11時) (レス) id: 86ab0a063a (このIDを非表示/違反報告)
sino(・∀・) - 楽しみにしてたんですけどねぇ。残念ですわ。 (2015年3月26日 9時) (レス) id: b887e2dd49 (このIDを非表示/違反報告)
塩林檎‐真波厨‐(プロフ) - あ、サイトを移動したら作品はすべて消すつもりです。 (2015年3月26日 1時) (レス) id: 86ab0a063a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：塩林檎 | 作者ホームページ：評価お願いします!!低評価は理由を教えてください!!
作成日時：2015年2月5日 1時
