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39話 ページ40

1度師範の所に戻るとまた頭を撫でられた。


本当になんなんだろうな〜。


『お邪魔します。時透さん』


「…君はなんていうんだっけ?」


「夕凪Aです。風柱の継子の」


「あぁ、稽古をつけてあげるんだったっけ。じゃあこっちについてきて」


『はい』


時透さんに着いていくと部屋に案内された。


「じゃあ僕は先に稽古場にいるから、早く来てね」


『はい、ありがとうございます』


やっぱり名前覚えられてなかったな。


でも稽古のことは一応名前を言えば覚えててくれてたみたいだから、ただ普通に忘れてた訳ではないのかも。


準備が終わって稽古場に行くと時透さんがいた。


伊黒さんのように色々とある訳じゃ無いようで少し安心した。


「僕が教えるのは高速移動の稽古。腕と足の動きを合わせて、素早く攻撃するためのものだよ」


『なるほど、腕と足の動きが合ってないとその分遅くなりますからね』


「うん。詳しく言う必要は無さそうだから始めるね」


時透さんがそう言った瞬間、目の前から姿を消した。


かと思うとすぐ背後に気配を感じて、後ろに竹刀を振りかぶる。


しかし、そこにはもう居なくて首元に竹刀が当てられた。


「君は単純にちょっと遅いね。動きに無駄は無いから速く動けるようにしないとね」


『わかりました。では素早く動けるような鍛錬をお願い致します』


「うん。僕は厳しいから頑張ってついてきてね」

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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥
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瑠花(プロフ) - 実弥LOVEさん» はい、頑張りましょう!笑 (2020年1月29日 0時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
実弥LOVE(プロフ) - なら生きるぜグェグヘへ (2020年1月27日 17時) (レス) id: 3871cda528 (このIDを非表示/違反報告)
瑠花(プロフ) - 実弥LOVEさん» 色々な実弥さんをまだ書く予定してるので生きてください!! (2020年1月27日 11時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
瑠花(プロフ) - 夜月─《 *無人* 》☆さん» 原作の幼少期がとても可愛かったので、実弥さんを可愛くしたかったんです…!いいですね、結婚しちゃいましょう(?) (2020年1月27日 11時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
実弥LOVE(プロフ) - 我が人生に一片の悔いな…sチーン (2020年1月26日 23時) (レス) id: 3871cda528 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:瑠花 | 作成日時:2020年1月18日 15時

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