第34話 天月過去part2 ページ46
天月side
幸樹が出て行って、僕も芽衣も無言だった。
声をかけようとしたとき、
芽「・・私っ・・・バカみたい・・・・
あんな奴を好きになって・・・ほんとバカ」
天「・・全然バカじゃないよ!」
芽「馬鹿よ。」
芽衣がずっとバカバカ言ってるから、落ち着かせるために家に帰らせた。
家に帰った後、一本の電話が来た。
幸樹の母親からだった。
なんだと思って、電話に出た。
天「もしもし、おばさんどうしたんですか?」
幸母〈もしもし・・翔太君?今すぐ○○病院にきてくれない?〉
天「わかりました。」
すぐに病院に向かった。
看護士さんから教えてもらい手術室の前に行くと、
幸樹の母親と父親と、芽衣がいた。
芽衣は泣いていた。
手術室のランプが消えた。
出てきたのは医者。
その人は、出てきてこう言った。
医者「・・すみませんが、もう手遅れで・・・
幸樹さんは亡くなってしまいました。
すみません。」
天・芽「・・え」
母「・・わかりました。
本当にありがとうございました。」
幸樹の父親は静かに泣き。
幸樹の母親も静かに泣き。
僕は、少し声を出して泣き。
芽衣は、
叫ぶように泣いた。
そして、
幸母「あのね、幸樹芽衣ちゃんと翔太君に冷たい態度とってたでしょ。
あれね、ほんとは、あなたたちを、救うためだったの。」
幸父「女の先輩から、2人が危険になると言われたらしい」
本当は、あんなこと言いたくなかったんだ。
今もずっと、芽衣のことを愛してくれてるんだ。
僕のことを、親友だと思ってくれてるんだ。
芽「私・・本当に馬鹿。
あんなこと言っちゃった。」
天「大丈夫・・」
そうして、また僕たちは、泣き始めた。
落ち着いて、僕は、家に帰っても、母はいない。
父もいない。
帰る場所がない。
そう思って公園に行って、椅子に座っていた。
そしたら、Aと歌詞さんが来て、声をかけてくれた。
そして、シェアハウスに住み始めた。
とっても、暖かい場所だった。
これが、僕、天月の過去。
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Rou(プロフ) - 花丸さん» ありがとうございます! (2016年9月28日 15時) (レス) id: 9551933e29 (このIDを非表示/違反報告)
花丸(プロフ) - わぁぁ!!紹介ありがとうございます!!!私もさせていただきます!更新頑張ってください! (2016年9月27日 21時) (レス) id: 7ed34dc262 (このIDを非表示/違反報告)
Rou(プロフ) - はるさん» ありがとうございます!今は、風邪気味ですww体に気を付けます! (2016年9月5日 16時) (レス) id: 3cbad597b4 (このIDを非表示/違反報告)
はる - 体に気をつけて頑張って下さい!応援してます! (2016年9月4日 17時) (レス) id: 6d1fe8d058 (このIDを非表示/違反報告)
Rou(プロフ) - nonoさん» たぶんですからね。なんかきつく言ってるみたいな言い方ですみません。更新がんばります!ありがとうございます♪ (2016年8月30日 16時) (レス) id: 9da652a61a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rou(−−〆) | 作成日時:2016年6月14日 18時