【歌い手】シェアハウスには・・・

第３２話 ページ44

天月ｓｉｄｅ


Aが外国に行ったて、二週間は過ぎて、シェアハウスがつながった。
部屋もややこしくなった。
やっぱり、前の方が部屋の仕組みとか好きだった。

全然慣れない家。
本当に変わったんだなあと思った。
すこし、いやかなりかなしくなった。


僕は、あまり部屋から出たくない。
A居ないし、みんなも元気じゃない。

如月に会ってしまうから。
嫌なんだ。


部屋で作業していると、
コンコン



いきなり、扉がたたかれた。
誰だろう。

天「誰ですか？」

葉「あっ・・私、如月です。」

僕の会いたくない人、如月だった。

天「なんですか？」

扉越しで話す。

葉「、、、あの・・・少しお話したくて・・・ダメすか？」

天「話？・・・いいけど。入ったら。」


なんか断ると、ダメだと思うから、部屋に入れる。

ガチャ
如月が本当に入ってきた。

そしていきなり、
葉「天月さんの、過去を話してください！」

天「・・・は？」

葉「いきなり済みません。」
天「じゃあ、もし友達の裏が怖くて、
それを知ってしまったとき、もう友達では嫌になったときどうする？」

葉「・・・裏の顔が怖い。」

そう考えて、笑顔になって・・・

葉「正直に話して解決させますね！」

天「！」

なんだ。

天「じゃあ、大切な人が、いきなりいなくなって。
そして、









・









・

縛られてたら？」

葉「？」

きっと、助けるなんて、言いそうだけど・・・
いいや、

葉「・・・あの・・」

天「もういい。教えてあげる。
僕の過去。そして、今の状況。」


―――――――――――――――
更新遅れてすみません！

次からは、天月さんの過去です。

さて、大切な人とは！？

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