☆３５☆ ページ39
花美「はい、誰？って、学校から逃げ出した、弱虫ブスが何の用？」
以下、『花』
貴「こいつか…。僕の友達を、いじめないでくださいます？」
花「へぇ、友達。貴方も相当ブスなのね…。可哀想に…。」
お前の方がブスじゃい！
たしかに桃子ちゃんは顔立ちが悪いけど！
お前ほど性格ブスではない！
貴「あなたですか…。」
桃「(ガタガタ」
花「ふ〜ん、その制服…。聖夜学園に行ったんだぁ…。」
貴「あなたには関係のない事です！そもそも、桃子ちゃんは、聖夜学園に自分の実力で転入してるわ！(ぎりぎりだったけど…実力はある。)」
花｢こんな弱虫ブスが？あり得ないんですけど…？｣
桃「…。ウザい…。」
花｢は？｣
桃「ウザいんだよ！もともと私は聖夜学園に入ろうと思ってたし？だけどあの時の弱い私はお前の言う事に従って、此処の学校にしたまでだ！」
あれ？切れてる？
貴｢ま、まぁ、桃子ちゃん。｣
桃｢そもそもお前、此処の学校ぎりぎりだったんだって？聖夜学園のシステムで全部筒抜けだっつーの！｣
貴「桃子ちゃん！」
桃「此処の学校でもぎりぎりのお前が聖夜学園？ハッ、笑わせんなよ！多分今まで以上にお前、ブスに見えると思うぜ？あの学校に私以下のブスは存在しないからな…！」
貴「自分をけなしてるけど、かっこいい！って、桃子ちゃん！」
桃「(ハッ あ〜すっきり！言いたいこと全部言えた！」
貴「本当はそんな性格だったんだね！僕はそんな桃子ちゃんの方が好きだよ！本当の自分を取り戻してくれてよかった！」
桃「元に戻ってる？」
花「な、何よ、何よ！きゃぁぁぁぁぁぁぁっ！」
花子は悲鳴をあげて、壁に自分の足をぶつけた。
どんっ
鈍い音が響く。
教室からわっと生徒が来たら、僕を見て固まった。
そのままフリーズ…。
男子「好きです！付き合って下さい！」
女子「私と付き合って下さい！」
じゃなくていきなりの告白？
桃「此処でもモテモテだね！Aちゃんは可愛いから…。」
貴「あ、あはは…。」
花「私の事を誰も見てくれないなんて…。」
これで一件落着？
おしま…貴「終わらないから！」
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ミライロ(プロフ) - キャラなりじゃないんですか？楽しませて貰ってます (2018年6月24日 5時) (
レス) id: 9879aa8114 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - みずさん» はい！また会いましたね♪結構会うものですねw (2015年6月23日 2時) (レス) id: a0ba0c3782 (このIDを非表示/違反報告)
みず - また会いました！ (2015年6月22日 16時) (レス) id: ca4e8dbbdf (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - ムーミンさん» 紫音)イクトはこの後…読破したら、満足頂けるかと思います♪ほら、何か無いの？ イクト)んぁ…、そーだなぁ…。食べて欲しいってんなら、聞いてやらなくも無いぜ？どうだ…？((艶笑 紫音)え…、台詞違う…！ (2015年4月21日 0時) (レス) id: a0ba0c3782 (このIDを非表示/違反報告)
ムーミン - ILOVEイクト！ (2015年4月20日 21時) (レス) id: 1feb6ddf9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫音
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/shionn/
作成日時：2012年9月13日 20時
