☆28☆ ページ32
桃「しょぉ〜がないわねぇ〜。このぉ〜可愛くてぇ〜プリティなぁ〜私が聞いてあげるんだからぁ〜絶対にぃ〜譲る事にぃ〜なるわよぉ〜。」
唯「僕はこのままが良いな。」
あ「私も…。」
貴「さて、新しく席を決めるべきなのでは?と、言ってもあいている席は一つしかないのですが…。」
もちろん、皆と団結して唯世様から一番離れた席が開いていました。
桃「………!!(ギロッ」
こいつ、睨みやがった。
怖くないけど…。
貴「^^」
桃「フンッ!」
桃子は足取りも荒く、前の席へと座った。
離れてるけど後ろだと、こっちに視線が来て皆が迷惑すると悪いので、前の方の席を空けておいた。
−授業中−
先生「此処の問題が分かる人!」
桃「はぁ〜い!」
先生「じ、じゃあ、桃子さん。」
桃「ここはぁ〜、30ですぅ〜。」
先生「違います!他の人は?」
貴「はい!此処は、この式が28ページの公式に似ていますが、実は29ページの方の公式を使わなければ解けないので、答えは45です!」
先生「さすがですね!Aさん!」
皆「すごいな!」
女子「憧れるわ!A様素敵!」
男子「美人で、スタイル抜群!頭脳明晰!」
先生「そこまで!皆さん、席に戻ってください!」
全「(A様!俺たちの役目はすんだぜ!)」
貴「フフフ。(エンジェルスマイル」
全「ズッキューン!」
先生「(何かすごい音が…。)」
貴「?」
無意識だった。
−そして、昼休み−
桃「ちょっとぉ〜、来てくれないかしらぁ〜。」
貴「(ちらっ」
唯「(コク」
貴「良いですよ♪」
飛ばしまくって、裏庭。
貴「なんでしょうか?」
桃「あのさぁ、あんたウザいんだけど…。」
《母『あなた、とってもウザいのよ!』》
貴「〜〜〜〜〜っ!」
シェ「Aちゃん!大丈夫、大丈夫…。」
桃「そこでぇ、私考えたの。貴方が此処から消えてくれれば良いなぁって。」
《父『お前が悪いんだ!だから、お前が消えれば良い!消えろぉ!』》
貴「……………………。」
カ「Aちゃん!…あいつ…。」
ビ「俺達の大切な家族を…貶すんじゃねぇよ!」
桃「だから、大人しく刺されてね?」
と、取りだしたのは包丁。
なんで、包丁常備してるんだよ!おかしいだろ!
てか、なんで唯世たちは来ないんだよ!
−−−−−−−
ピンチだぁ!考えてない!
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ミライロ(プロフ) - キャラなりじゃないんですか?楽しませて貰ってます (2018年6月24日 5時) (レス) id: 9879aa8114 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - みずさん» はい!また会いましたね♪結構会うものですねw (2015年6月23日 2時) (レス) id: a0ba0c3782 (このIDを非表示/違反報告)
みず - また会いました! (2015年6月22日 16時) (レス) id: ca4e8dbbdf (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - ムーミンさん» 紫音)イクトはこの後…読破したら、満足頂けるかと思います♪ほら、何か無いの? イクト)んぁ…、そーだなぁ…。食べて欲しいってんなら、聞いてやらなくも無いぜ?どうだ…?((艶笑 紫音)え…、台詞違う…! (2015年4月21日 0時) (レス) id: a0ba0c3782 (このIDを非表示/違反報告)
ムーミン - ILOVEイクト! (2015年4月20日 21時) (レス) id: 1feb6ddf9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫音 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/shionn/
作成日時:2012年9月13日 20時