☆１５☆ ページ19
−in自宅−
貴「ただいま〜！」
響「お帰りなさい。まぁ！どうしたの？汚れているじゃない！これからモデルの仕事があるのに…。」
貴「ごめんなさい、響子さん。学校でちょっと発作が起きちゃって…。」
響「それなら、仕方ないわ。大丈夫、問題無いわよ。今すぐにお風呂に入っておいで。」
貴「はい！」
そして街中…。
パシャパシャ
女子「誰？あの子？」
女子「可愛い〜！妹に欲しいなぁ…。」
カメラマン「じゃ、次のポーズ行こうか。そうだな…。この中の人に協力してもらって２ショットでいける？」
貴「はい、分かりました…。」
う〜ん、どの人にしようかな…。
どの人も同じ反応でつまんないから、意外と変わった人が良いかも。
あ、あの人が良いな。
木に背中を任せてこっちを見てる人。
さっきからついてきてるし…。
貴「すみません。協力していただけませんか？」
僕は木まで走って行って頼んだ。
？「俺？…良いけど…。」
貴「あ、ありがとうございます！」
？「俺はイクト。あんたは？」
貴「僕はAです。ご協力感謝しますね。」
イクト「どうってことない…。」
カメラマン「お〜、結構良いじゃん、良いじゃん。じゃ〜、二人並んで抱きあって取ろうか。」
貴「えぇ？！抱き合うんですかぁ？聞いてないですよぉ…。」
カメラマン「今思いついたから、ほらポーズ。」
ギュウ
貴「ふぇ？」
イクト「これで良いんだろ？早く撮れば…。」
貴「え？でも見ず知らずの人なのに抱きつくなんて…。」
カメラマン「良いね、良いね！このまま取っちゃおうか。横から撮ろう！動かないで…。」
パシャパシャ
その時、僕たちの前をガーディアンが横切った。
その瞬間…。
僕は地面に倒れていた…。
あれ？何で座ってるの？
前に人影が見える…。
貴「たっくん？」
あっ、昔の呼び方で呼んじゃった。
唯「Aに何の用で？イースターの犬さん。」
僕の前にいたのは、まぎれもなく唯世君だった。
貴「椅子取りゲーム？」
唯「違うから！イースター！」
あ、僕が昔の呼び方で呼んだ事は突っ込まないのか…。
イクト「へぇ…たっくんねぇ…。」
貴「あ、ご協力ありがとうございました。」
イクト「どういたしまして。一緒に逃げる？っと、俺はこれだと逃げられないがな…。」
唯「逃がすか！」
貴「え？はぁ？」
イクト「そこのお嬢さんは理解不能な顔してるぞ。((ククク」
−−−−−
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ミライロ(プロフ) - キャラなりじゃないんですか？楽しませて貰ってます (2018年6月24日 5時) (
レス) id: 9879aa8114 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - みずさん» はい！また会いましたね♪結構会うものですねw (2015年6月23日 2時) (レス) id: a0ba0c3782 (このIDを非表示/違反報告)
みず - また会いました！ (2015年6月22日 16時) (レス) id: ca4e8dbbdf (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - ムーミンさん» 紫音)イクトはこの後…読破したら、満足頂けるかと思います♪ほら、何か無いの？ イクト)んぁ…、そーだなぁ…。食べて欲しいってんなら、聞いてやらなくも無いぜ？どうだ…？((艶笑 紫音)え…、台詞違う…！ (2015年4月21日 0時) (レス) id: a0ba0c3782 (このIDを非表示/違反報告)
ムーミン - ILOVEイクト！ (2015年4月20日 21時) (レス) id: 1feb6ddf9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫音
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/shionn/
作成日時：2012年9月13日 20時
