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12. ページ12
目黒side
今、ちょっと、、、いやかなり不満。
皆と仲いいのは１万歩譲って良しとしよう。
でも、距離近くない？
照君に言われて気付いたみたいだけど、遅いから、、
そんなこと言ったって仕事はあるし、そこは俺でも分けて考えられる。
撮影を終え、おそらく来るであろうAを楽屋で待つ。
ｺﾝｺﾝｯ
あ、来た。
『ねぇ、蓮。ごめんってば』
「何がごめんなの？」
『皆と距離近かったとか、？』
疑問形だけど、当たってる、
ラ「めめ、嫉妬し過ぎ」
康「そうやでー？Aちゃんはめめしか見てないんやから」
うんうん、と大きく頷くA。
「2人ともうるさい」
今はそんなことも俺の嫉妬の材料で。
「もう、帰れるの？」
『うん、』
「じゃあ、帰って話す。行くよ」
お疲れっしたー、とその場を去り、家路へ。
さてと、
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作者名：しー
| 作成日時：2020年9月19日 20時
