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それは、ジャニーさんが亡くなったころからだったかな。
私は何度かお見舞いに行った。
ジャニー「仕事してよ。お見舞いはいいからさ」
行くたんびに怒られたっけなー
私も心の整理をしたかったし、蓮も辛かったと思う。
自然と距離を置いた感じ。
距離を置き始めて、3か月くらい。
Jr.祭りの撮影として、参加していた。
そのスクリーンに映ったのが、
Six TONES・SnowManデビューの文字だった。
唖然としながら写真を撮ったのを覚えてる。
その日の夜かな。蓮から連絡があって。
蓮会いたい。
もう夢中で蓮の家まで行って。
『蓮！』
目「A、、」
『蓮ｯ、、おめでとう、泣』
目「ありがとう」
ライブの時は出なかった涙があふれて、止まらなかった。
目「でも、俺怖いな、」
呟いた蓮のこの言葉。
『うん、』
目「俺は、夢を追いかけていいのかな、」
それは、宇宙の子たちへのメッセージだった。
一緒に夢を追いかけていたメンバーを離れて、新しいメンバーと歩む。
その辛さを私は多分理解できない。でも、
『皆はきっと背中を押すと思うよ。』
かけてあげられる言葉を精一杯探した。
『蓮が夢を追いかけちゃ駄目な理由はないよ。やっと掴んだデビュー。
でも、Jr.の子たちを考えたら素直に喜べないのが蓮だよね。
それでいいよ。そのままの蓮でいいんだよ。』
蓮は私を抱きしめて、
目「俺ｯ、デビュー嬉しいｯ、泣 デビューできてよかったｯ泣」
その時初めて泣いた。
その後も記者会見とかでも泣いちゃったみたいだけど笑
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作者名：しー
| 作成日時：2020年9月19日 20時
