One Love (ページ40)

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＊40＊ -sho- ページ40

Aと別れてから俺は前の学校と同じ生活に戻った。

顔が可愛い子と適当に付き合って飽きたら捨てる。

それを繰り返すだけやった。

たまにAを見かけると胸がずきってしたけど、俺にはこの痛みが何か分からへん...

なんでこんな辛いんやろ...

ただ過ぎていく日々につれて俺の女づかいも荒くなっていった。

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・

「紫耀？今日家行っていいー？」

『おん。ええよ？』

・

・

あれから2週間が過ぎた。

あと少しで夏休み。

そんなとき廊下を歩いているととても可愛い後ろ姿の女の子がいて思わず声を掛けた。

『なぁ、俺と今日ヤ…え、、』

まさかの…Aやった。

A「紫...ごめんなさい。私そういうのは大丈夫なんで。」

どこか寂しそうな瞳の彼女はそういって逃げて行った。

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※必読↓

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