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「A!!A!!」




『んにやぁ〜なにさ〜?』




重たい瞼をこすって目を開けるとそこには大吾がいた。



『えっ?!いま何時??』




大吾「もう9時やで(笑)」




『うそん!目覚ましかけたのに!』





夜に朝7時にセットしたはずのめざまし。


はぁ。いつもみたいに無意識に止めたんか...







『ごめんすぐ準備するし、下で待ってて?(汗)』


大吾「おん!急がんでええしな〜」





そう言って大吾は下へ降りて行った。





待って待って2時間も寝坊とかやばい〜!!!


とりあえず、もう髪の毛もメイクもパパッと済ませて昨日決めたお気に入りの洋服を着て大吾のもとへ行った。













『お、またせ…ごめん(汗)』



大吾「ふはっやっぱAも女の子やね(笑)」



『へぇっ?!』



大吾『可愛いで?』




彼はそう呟くと私の頭の上に手を載せた。

なんで、よりによって紫耀と同じことするかな...



“ 分からないことある??”

“Aのことくらいかな?”



蘇る記憶。




ダメだこんなんじゃ!!!

もう忘れないと、、、




でも大吾もこんなことするんだなぁ...

深く考えてみるととても、恥ずかしくなってきて思わず俯く。

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- キュンキュンしました(〃ω〃)大量更新でお願いします! (2017年4月1日 2時) (レス) id: 1cdc25fbc0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫音 | 作成日時:2017年3月8日 14時

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