Milky way 3

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A『ふふふ、二人に会えるの楽しみ』






広臣は玄関の方へ歩き出す






臣『俺からしたら本当に邪魔すんなよって感じ』






私に背を向けている広臣






もしかして…怒ってるのかな…？






A『会ってみたいとか言っちゃってごめん…』






臣『いや、Aが悪いわけじゃねぇし！まぁ隆二と岩ちゃんにも会わせたいなとは思ってたけど…どう考えてもタイミング悪いからアイツら後で説教だわ。



あっ』






広臣の視線が私の胸元に来てる






A『なに？』






臣『これはあいつらに見られたらマズイ…閉まって』






見事に胸元が開いたシャツ






臣『開けすぎ』






A『いや…開けたの広臣だよ』






臣『そうだっけ？(笑)』





惚けながらも






私の胸元のボタンを広臣は閉めてくれる






閉めてくれたのはいいものの…






A『そこまで閉めたら苦しいよ』







一番上のボタンまで閉める始末






臣『だってあいつらに見せたくねーもん』






A『そんな見ないでしょ』






臣『いやアイツらスケベだから！気を付けねぇと！』






そんなやり取りをしてると







『お邪魔しまーす！』







元気のいい声と共にドアが開いた








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