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広臣に電話を掛けた日から
楓夏が落ち込んで帰ってきても
特に励ましたりはしなかった
何か話してくれば黙って話を聞いてあげて
少しアドバイスをしてあげた
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そんな事がしばらく続いたある日
夕飯の支度をしていると
勢い良く玄関が開いた音がした
楓夏『おねーちゃん!おねーちゃん!』
A『おかえり〜どうしたの?(笑)』
楓夏『内定!内定もらった!』
A『ホントに!?』
楓夏『ホント!』
A『良かったね〜!』
嬉しさのあまり楓夏を抱き締めた
楓夏『くるしっ(笑)良かったよ〜!
…ってお姉ちゃん泣いてるの?』
A『泣くよ!泣く!ずっと心配してたんだから!』
楓夏『でも特に何も言って来なかったじゃん(笑)』
A『楓夏が頑張ってるの知ってたからあえて何も言わなかったの!』
楓夏『そういうことか(笑)』
A『後でお祝いしようね!食べたいもの考えておいて!』
楓夏『うん!何にしよっかな〜♪』
本当に一安心した
広臣にも報告しないとね
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紫音(プロフ) - ありささん» コメントありがとうございます♪気が向いた時しか書いてなくて…すいません(^_^;)こまめに更新出来るようにがんばります(^o^)v (2017年1月27日 2時) (レス) id: 6e52f8c629 (このIDを非表示/違反報告)
ありさ - こんにちは。いつも更新楽しみにしています!!もっともっと更新して欲しいです!この作品が大好きです。応援してます! (2017年1月25日 13時) (レス) id: 43de291fe3 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - あやかさん» コメントありがとうございます(^o^)v続き書きますので楽しみにしててください…( 艸) (2016年9月27日 1時) (レス) id: 6e52f8c629 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 続きが楽しみですー!臣くんに会った時の妹ちゃんの反応見てみたい!笑 (2016年9月26日 2時) (レス) id: af7111a19c (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - ちまさん» コメントありがとうございます(^o^)ゆっくりですが書いていくので読んでくださいね(о´∀`о) (2016年9月23日 2時) (レス) id: 6e52f8c629 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫音 | 作成日時:2016年8月25日 2時