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駅に着いて
電車に乗るためにホームへ急ぐ
意外と時間ギリギリだった
乗り過ごしてもすぐに次が来るんだけど
この電車に乗ろうって決めたら
どうしてもその電車に乗りたかった
平日のお昼過ぎ
ホームにいる人もそんなに多くなくて
座れるようにと思って端の車両の方へ行くと
待つ人が居なくて
先頭で電車を待った
するとすぐにホームに電車が入ってきた
電車が風を運んでくる
その風に乗って
広臣の匂いがした
辺りを見回しても
広臣の姿なんてあるわけなくて
ふと気がついた
香水をかけてくれた事
自分から広臣の匂いがしたんだ
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帰りの電車は
時々香る香水の匂いで
広臣に包まれてる気分だった
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紫音(プロフ) - ありささん» コメントありがとうございます♪気が向いた時しか書いてなくて…すいません(^_^;)こまめに更新出来るようにがんばります(^o^)v (2017年1月27日 2時) (レス) id: 6e52f8c629 (このIDを非表示/違反報告)
ありさ - こんにちは。いつも更新楽しみにしています!!もっともっと更新して欲しいです!この作品が大好きです。応援してます! (2017年1月25日 13時) (レス) id: 43de291fe3 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - あやかさん» コメントありがとうございます(^o^)v続き書きますので楽しみにしててください…( 艸) (2016年9月27日 1時) (レス) id: 6e52f8c629 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 続きが楽しみですー!臣くんに会った時の妹ちゃんの反応見てみたい!笑 (2016年9月26日 2時) (レス) id: af7111a19c (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - ちまさん» コメントありがとうございます(^o^)ゆっくりですが書いていくので読んでくださいね(о´∀`о) (2016年9月23日 2時) (レス) id: 6e52f8c629 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫音 | 作成日時:2016年8月25日 2時