記憶の欠片が7つ ページ9
「……」
私は布団の上で目を覚ました
「おい!A
大丈夫か?」
……近藤さん、土方が顔を覗き込んでいた
「……私は…」
「ああ
風呂場で倒れていた
さしずめ、のぼせたんだろう
気を付けないとダメじゃないか」と、近藤さん
「……ごめん」
「いや良いんだよ
無事でよかった」
「……着物はだれが」
「……トシだよ」
「そう
土方ありがとう」
「いや………////」
「?
何で紅く?」
「何でもねぇよ!!」
「?」
土方どうしたんだ?
ま、いっか
眠ろう……
「せ……成功したぞ!!」
ここは……?
「ようやく完成した……
早くそれを実験体Ta・1569番に投与するぞ」
「はい!」
なんなんだ!?
こっちへ来るな!
やめろォォォォ!!!!!!!!
ガバッ
私は飛び起きた……
「はぁ……はぁ……
……なんだったんだ?
あの夢は……」
……バカらしいな……
ただの夢だ……
うん……
ただの夢だ……
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作者名:神無 | 作成日時:2016年3月17日 17時