検索窓
今日:11 hit、昨日:4 hit、合計:22,994 hit

記憶の欠片が7つ ページ9

「……」


私は布団の上で目を覚ました


「おい!A


大丈夫か?」


……近藤さん、土方が顔を覗き込んでいた


「……私は…」


「ああ


風呂場で倒れていた


さしずめ、のぼせたんだろう


気を付けないとダメじゃないか」と、近藤さん


「……ごめん」


「いや良いんだよ


無事でよかった」


「……着物はだれが」


「……トシだよ」


「そう


土方ありがとう」


「いや………////」


「?


何で紅く?」


「何でもねぇよ!!」


「?」


土方どうしたんだ?


ま、いっか


眠ろう……









「せ……成功したぞ!!」


ここは……?


「ようやく完成した……


早くそれを実験体Ta・1569番に投与するぞ」


「はい!」


なんなんだ!?


こっちへ来るな!


やめろォォォォ!!!!!!!!


ガバッ


私は飛び起きた……


「はぁ……はぁ……


……なんだったんだ?


あの夢は……」


……バカらしいな……


ただの夢だ……


うん……


ただの夢だ……

記憶の欠片が8つ→←記憶の欠片が6つ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
11人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:神無 | 作成日時:2016年3月17日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。