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記憶の欠片が46つ ページ49

「__卵かけご飯ならぬ魂かけ誤判しちまったわけだ」


「……そう………


魂かけ誤判しちゃったんだ……


だったらおっさんの魂も、


誤氾しちゃっても良いかな?」


「漢字が……


何するつもりだ!?」


「何って……


魂を氾濫させるんだよ……


川の氾濫みたいにビチャビチャに、グチャグチャにしてあげるから……」


私はゆっくりとおっさんの元へ行く


「や………まっ……」


あと一歩で届きそうだったのに、土方に止められた


「……っち……」


「A止めとけ」


「……土方止めないで


こんなふざけたもの造らなかったら、あなたたちはこんなことにならなかった」


「今から戻るんだろうが」


「……はぁ……」


「縄で縛り付けんぞゴラ」


「……それは困る」


「縄で縛り付けるなんて、土方くぅんナニする気?」


「……A殺れ」


「御意」


「や……まっ……ごめ……


ギャァァァァァァ!!!!」

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作者名:神無 | 作成日時:2016年3月17日 17時

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