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記憶の欠片が11つ ページ14

「………」



何故だ……


何故なんだ……


何故、隊服が三枚!?


【冬服用に内ポケットいっぱいつけてやった


夏服はスカートな


あとは真選組の宣伝だ】


「……何故だ……


これじゃあ……パン○が丸見えじゃないか……


あれか……!?


見せろってか!!


見せろってか!?」←


コンコン


「入るよー」


………私は硬直したまんま、誰かが入ってきた


「うわっ……


どうしたの……?」


「………松平公に隊服を頼んだら、


何故か、隊服がパ○ツが見えるようになってしまった」


「…え…?


パパパパパパ…パン○!?」


「取り乱すな童○」


「真顔で言わないで……


傷付いた……」


「ちょ…マジウザい○貞」


「ちょ……」


「安心しろ


私だって○女だ……………恐らく」


「恐らくってなに!?」


「いやぁ……


私こう見えても、近藤さんたちに会う前、記憶喪失だから


記憶ないし」


「そうなの?


てか、Aちゃん自分のこと話したがらないよね」


「……話す価値ない


ただの人殺しだから」


「人殺し?」


「……暗殺剣、近藤さんの流派の使い手だから


あとは、ほぼ我流」


「……暗殺剣って……」


「……幻滅した?


嫌いになった?」


「そんなことはないけど……」


………不思議……


バカみたいだけど……


やっぱりここは暖かいのね……

記憶の欠片が12つ→←バレンタインデー



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作者名:神無 | 作成日時:2016年3月17日 17時

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